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ひねもす ちはやふる

HN福ら雀による、漫画「ちはやふる」に関する思ったことのつれづれ考察。 基本的に、否定より現状肯定、貶すより良いほうに捉えることをメインのスタンスとしています。感想より分析が好きです。 支部もやってます↓ http://www.pixiv.net/member.php?id=11693593

あわらのちはやふるweekに行ってきました(*^▽^*) その3 トークショー「女子会」編

ちはやふるweek、本当に最高なことばかりだったのですが、トークショーだけは私のポカもあり、土曜の女子会のみの参加でした…。
でも女子会、とってもとっても楽しかったです(*^▽^*)

女子会の登壇は、瑞沢かるた部の3人、千早・かなちゃん・菫ちゃんでした!
それぞれ、瀬戸さん、茅野さん、潘さんです。

(1)女子会、ということで胸ドキドキのシーンからの発表。

①瀬戸さん:太一の「俺は選んでがんばるんだ」

②茅野さん:千早からの全国大会出場メールを見るのに首をかしげる新
(茅野画伯描く新の絵がたまりませんでした…!壇上では「ホラー」いわれてましたが、かわいかったですよ!)
 
 茅野さんはそのあとの千早のセリフ
「見て新 これがわたしの仲間だよ 近江神宮に会いに来て!」
が大好きだそうで、なんと瀬戸さん、ナマでやってくださいました♡

③潘さん:詩暢ちゃんとの全国大会個人戦決勝、飛ばした札が当たりそうになった千早に「ごめん」という新
(アフレコに同席してた女子が、ここの細谷さんの「ごめん」に一斉に跳ねたそうです・・・わかる・・・!)

瀬戸さんは今回のイベントに向けて、アニメを全話見直したそうです。
そこでやっと、傍にいてくれた太一のがんばりに気が付いた、的な話があって、皆に「え?いま??千早ー!」とつっこまれてましたw

(2)盛り上がったのは、あわら弁コンテストw

審査員は、なんと!あわら市の橋本市長・・・!村尾さんの上司(≧▽≦)
ダンディで素敵な方でした(*^▽^*)

こんな感じの方です↓
http://www.city.awara.lg.jp/shisei/mayor/index.html


①瀬戸さん:机君を叱咤?するシーン
「やらない理由なんかどーでもいい つべこべ言わずに一回やれっ」

「やれっ」があわら弁だと「しねまっ」になるそうで、そこだけ聞いてしまった人はびっくりするそう。
橋本市長が「ネイティヴのよう」と絶賛されてました。

②茅野さん:入部希望の菫ちゃんを叱るシーン
「上級生が話をしています あなたが話す番ではありません」

③潘さん:太一への恋心がわかるようなセリフを太一に聞かれてしまい部室から飛び出し、おいかけてきたかなちゃんに叫ぶシーン
「いい気味って思ってんでしょ?恋なんて下品でくだらないって!バカにしてんだったら放っといてよ!」

それぞれナマで聴けて、大迫力でした。

見事1位に輝いたのは瀬戸さん。
豪華賞品・越前ガニのプレゼントでした!

その後、ちび新役の寺崎さんが間に合われて登壇。

「あわら弁コンテスト出られてたら、カニは私のものだったのに・・・!」
と会場を沸かせておりましたw

(3)8人のうちから恋人選び

寺崎さん参加の4名の女子が、ちはやふるの8人の男子から恋人にするなら?を選ぶ・・・

各自フリップに絵をかいて示すのですが、なんと!

①瀬戸さん=太一
②茅野さん=原田先生
③潘さん=原田先生
④寺崎さん=須藤さん

という原田先生フィーバーっぷり!
茅野さんは年上がお好きで、8人のうち年上は原田先生だけだから、ということでしたが、茅野画伯の原田先生の絵がすっごくお上手だったので、愛はあるに違いない感じです( *´艸`)

最後は、これらのフリップにサインしてそれぞれ抽選で会場のみなさまにプレゼント、というスペシャルぶりでした。

こんなに楽しかったのに、女子会は急遽追加になったからか、お客様が思ったより少なめだったのがすごくもったいなかったです・・・

このあとのファンナイト、翌日のファンデーも非常に盛り上がったようで、お話をきくだけでワクワクでした。

来年はぜひ2日参加したいです!ぜひ来年もやってくださーい!


☆女子会や他のイベントについての瀬戸さんの記事☆

http://ameblo.jp/seto-asami/entry-12203613907.html

☆ファンデーについての宮野さんの記事☆

http://miyanomamoru-blog.com/?eid=1702

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あわらのちはやふるweekに行ってきました(*^▽^*) その2 聖地巡礼編

あわら市のちはやふるweek、聖地巡礼編です。

今回、Twitterでいつも大変お世話になっている方のご高配により、短い滞在の間に聖地巡礼をかなえることができました。
ひろいなさん、本当にお世話になりました。ありがとうございます!

(1)映画:再会の並木
私思い違いをしていて、ここが原作のモデルでもあると思っていました。
でもここは映画オリジナルの場所と教えて頂き、びっくり。
桜の木がトンネルのようでとっても雰囲気があり素敵でした。
映画では新緑が瑞々しく素晴らしかったですが、桜の頃も見事だろうなあ。
今日「上の句」のDVDが届き、映像にうっとりしているのですが、下の句も楽しみ・・・!



(2)原作:桜並木
ここが、原作で新と千早・太一が再会した桜並木のモデルの場所。
なぜモデルかというと、左側の急斜面の下はコンクリの道路で、ここは転げられないからです。
でも桜の時期はここでお花見も催されるとのこと。
次は桜の季節に来たいなあ。


(3)アニメ:浦安橋
「しらさぎ」に乗る千早と太一を新が追いかけ、新が自転車をこぐのをやめるシーンのアニメ版の場所。
ここはちょうど、線路と並行だった道路が、線路から離れていくところ。
原作だと新は「しらさぎ」に追いつけなくて漕ぐのをやめた、といった態ですが、アニメ版のここの場所だと、漕いでも離れて行ってしまうから漕ぐのをやめた、という意味になるとのこと。
いかにアニメがロケハンをきちんとしているか、そこに思いを籠めているかをお教えいただきました。いっそう、アニメが大好きに。



(4)映画:下の句で新が携帯電話に耳を澄ませるところ
雰囲気があって、映画でもとても好きなシーンですが、実際の場所もとってもムードのある素敵な場所でした。
真剣くんが座ってた2番めの置石に娘と座って楽しみました(笑)


(5)下の句で新が自転車で駆け抜ける田圃道
空が広く、とても清々しい場所でした。近くには白鷺も。
映画撮影時はいちめんがみずみずしい稲で、さらに見応えがあっただろうなと思います。


今回のあわら滞在では、たくさんの方のご高配のおかげで、全国からあわらを目指してきた方や、地元で子育ても仕事もボランティアもイキイキと頑張ってらっしゃる方などの、素敵なちはやふるファンの皆さんとお会いすることが出来ました。

そしてお宿のかたにも、aキューブの方にも、あわら温泉情報処「おしえる座ぁ」の方にも、とってもとっても良くしていただきました。あわらの方みんな最高のおもてなしマインドの持ち主です♪

皆様、本当にありがとうございました(*^▽^*)

あと1回、トークショーのレポをして〆たいと思います。

そういえばトークショーのときに配られたチラシによると、びらぶ21号には毎年恒例「ちはやふる」手帳がつくとか!そして21号の表紙は新とのこと。10/13発売の、33巻の表紙も新のよう・・・。
眠れる獅子の巻だからか?!気になります!><


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あわらのちはやふるweekに行ってきました(*^▽^*) その1 芦原温泉着&グルメ編

9/24,9/25と、念願の芦原温泉に行ってまいりました…!
ちはやふるトークショーは24日(土)の女子会にのみ参加。
本当は夜のファンナイトもチケット購入していたのですが、私の最悪のポカがあり見られず><

でも一番の目的だった「あわらを堪能すること」は、Twitterでいつも大変お世話になっているひろいなさんとあわらの皆さまのご厚意により、これ以上ないほどのレベルに実現し、今でも夢のようです。
本当に嬉しいことばかり、楽しいことばかりの2日間でした!
ひろいなさん、あわらの皆様、本当にありがとうございました。
願わくば次は来年、桜の時期に・・・!
わくわく気分をそのままに、写真レポその1を取り急ぎUPします(^o^)

まずはJR芦原温泉駅!千早たちが出迎えてくれました。


新のバイト先、勝義書店。そのまんまです!!

ずっと気になってたaキューブ。9/24の並びはこちら。周防さん&太一の師弟コンビ。


ひろいなさんから頂いた、高2の近江神宮での新のお土産「酒まんじゅう」。おいしかったです(*^^*)


しのぶ庭さんでいただいたお寿司と越前おろしそば。とってもとっても美味でした!大根おろしで食べるそばがこんなに美味しいとは・・・やみつきになりそうです。


和菓子屋の嵯峨さんではスノー丸どらやきの焼印を見せていただきました。
念願の生どら焼きは、とっっっっても美味しかったです(^o^)いくつでも行けそう♡
新味のチーズ小倉あんも美味ですww


つぎは次号発売までに聖地巡礼の写真をば(^o^)

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BE・ LOVE 18号 ちはやふる 172首 あらすじ•感想


「ふん、おもしろくないけどおもしろい」と、余裕のみえる安定の詩暢ちゃんに、「離れたくない、ここにいたい」と大切にしていた部屋から出る決意をして、団体戦の気持ちでのぞむ新。

その対戦の流れがどうなるのか、気になって気になってやっとその続きです!





***以下、172首のネタばらしとなりますので、ご注意ください。***





今回も扉絵はなし。

浦安の間で向かい合う新と詩暢ちゃん、両国くんと滉、そして立ち上がる机君の”負けたくない”という気持ちが冒頭です。

ページをめくると、集中する3組それぞれの表情に、固唾をのんで見守る千早たちが。

詩暢ちゃんに「うか」を送る新をみて、新の「うら」→「うか」の渡り手を読む村尾さん。
詩暢ちゃんも、「いいようにはさせん」と、もちろんそこは読んでいる様子。

村尾さんは新との付き合いが長いため、新が強く狙っている札は「はいどうぞ」と渡すことにしているよう。

詩暢ちゃんはその新の狙いを邪魔するべく、動き出しを早くして警戒している。

そんななか、「うら」が読まれ、新の手が渡り詩暢ちゃんの手も動く。

とったのは、新。

「う」が読まれた時点で飛び出した後、詩暢ちゃん相手ならどちらからわたったほうがよいか。

詩暢ちゃんは「よりつらい」相模からわたるだろうと読んでの新の「うら」→「うか」の渡り手作戦が功を奏したかたちとなる。

  「うか」は必ず取る

と額に青筋をたてる詩暢ちゃんを見て、『おれやったら「うか」も捨てる』と汗をかく村尾さん。

でもそれは詩暢ちゃんゆえではなく、新が「渡り手で片方とったもう片方」も「まったく新しい別の札が現れたようなイメージ」で、超加速で取れることを知っているから。

村尾さんが思い返したことと全く同じことが起こり、超加速で「うか」をとる新。

飛ばした「うか」の札が、滉のもとへ飛ぶ。

拾う手をさしのべながら、『3連取』と小さな声でつげる新にパワーを貰う滉。

そんな様子を見て青筋をたて、さらに着物の袖にもイラつく詩暢ちゃん。

少しずつ調子がずれていくなかでも、

  大丈夫 1枚ずつ 迎えにいくだけや

と心を落ち着かせようとする。

次は詩暢ちゃんが新の陣から1字決まりの「す」を抜くも、抜かれた新は平然としていて、むしろ滉の取りを確認していた。

  捨て札を基本的に作らないクイーンは
  取られたときのダメージも モロに受ける

と、桜沢先生は分析する。

  新は違うんや

  ”君が取る番や”っていうときを作る

とは、村尾さん。

自分がとる番、相手がとる番、とリズムを組み立てていく新。

「自分がとる番」を思った「せ」の札は、半音から鬼気迫る感じで詩暢ちゃんの陣を抜きにいく。
(新、千早、太一を象徴する札です・・・)

  この札は 自分が取る番

そんな新に、闘志を燃やす詩暢ちゃん。

  全部取ろうと思ったら かるたは負ける
  相手のあることなんや

  ”自分の番”をいかに増やすか

伊勢先生は、そう分析しながら心配そうに見ている。

集中している3組。

そんななか、詩暢ちゃんは何かの象徴のように、また着物の袖で札を崩してしまう。

  1枚差でいい 届け
  ”勝ち”に届け

滉、一緒に勝つぞ、と必死な新の姿に、「綿谷はなんでチームを作ろうとしたんやろう」との疑問がまた頭をもたげる菅野先生。

  綿谷・・・ おまえは強いのに
  努力も才能も持って こんなに強いのに

  いつか 当たると思ったんやろか

  自分一人では越えられん壁に

思い浮かぶのは、名人の影・・・


「いまこ」の札が読まれ、いい取りをする机君。
残り札は1対3で、机君のリード。

  かなちゃん がんばってるかな
  絶対 がんばってるな

  勝っていうんだ かなちゃんに 必ず

と思い描いたところで、「たき」が読まれたのにヒョロ君の陣の「たご」を払ってしまう机君。
(ここが「たご」であるところが、机君がかなちゃんの重力に引かれてしまったということでしょうか・・・)

「たき」はヒョロ君がしっかりゲット。

痛恨の「ダブ」により、2対1と逆転される机君。



「ありがとうございました」と試合を終えたのは、滉。

「ふ 藤岡東 1勝!」

と勝ちどきをあげる。

舜からの「勝って新兄ちゃんを楽にしろ」という願いをかなえた滉の姿に、新が、ふわっと表情を和らげる。

そのままギャラリーの藤岡東の仲間も見渡して、どこかまぶしいような表情に。


一方、詩暢ちゃん。

  着物が重い
  暑い・・・ここまで来て

  着物で5試合取るなんてはじめてなんや 邪魔や袖も・・・

と不穏な様子を、「関係ない 集中や!」で振り払う。


次に読まれたのこそ、「たご」。

机君の陣の「たご」を抜いて、勝利をおさめるヒョロ君。

やった、念願のA級昇進・・・・・!!!

歓声に沸く北央ベンチ(笑)、あおむけに器用に倒れるヒョロ君。

机君のくやしさを、一緒にかみしめる千早。


一方。



詩暢ちゃんと新は、とうとう運命戦に・・・・・!



  中盤までの差が・・・きっちり追いつかれた
  べつにいい 勝てばいい 強いのはうちや

  うちのところにきて


残っている札は、新の陣に紫式部、詩暢ちゃんの陣に小野小町。


  えーでもお・・・ この殿方も  スキ・・・


揺れる札ふたりを見て、焦る詩暢ちゃん。

  うちには

  チームもない

  味方もおらん

  唯一の友達も

  
  敵や


  最悪の


読まれたのは、「め」。

紫式部の札をすかさずおさえる新―――



■20号(10/1発売)につづく■


えええーーーーー!勝敗は決しているとしても、ここで1か月あくんですか、末次先生!

新の覚醒は嬉しいですが、詩暢ちゃんの表情が痛くて痛くて、どう救いどころがあるのか非常に続きが気になります・・・!!



***以下、ざっくりと感想です。***



① 詩暢ちゃんの襷

今回、しきりに袖を気にしていた詩暢ちゃん。

でも168首の千早との対戦では、千早が前回のクイーン戦でくれたダディベアのサイン入りレア襷をスノー丸のきんちゃくから出して、千早手伝いのもとつけていました。

でも、次の理音戦ではいつの間にか外しているんですよね。

今回襷をつけたとき、『またあの不恰好な襷』と詩暢母が言っていたので、もしかして外せ指令が出た?のかな??

詩暢ちゃん、千早の襷をすると負けなしなのに・・・。
「味方がいる」ことの象徴である襷。
それがないことが、調子を崩す一因にもなってしまい、残念です・・・

詩暢ちゃんの最後の、
「味方もおらん 唯一の友達(札)も 敵」
というところが切なくてなりません。

そんなことないよーーーー!気づいて――!と声を大にしていいたい・・・


② 詩暢ちゃんの運命戦

運命戦といえば思い出すのが、猪熊さんとのクイーン戦。

当時で「公式戦での若宮さんの運命戦は初となります」と言われていました。(24巻125首)

どうなる?と言われましたが、読まれた札は「しのぶれど」。

「この札(こ)たちが 私を選ばんはずない」

と余裕の詩暢ちゃんでした。

詩暢ちゃんにとっては、運命戦になること自体が基本なく(それまでに札が詩暢ちゃんのところに来る)、なったらなったで「札に必ず選ばれる」自信があったということです。

このあと、札が猪熊さん好きでそわそわしたり、千早戦でも千早に札が見惚れたりすることはありましたが、基本は詩暢ちゃん⇔札の信頼関係は唯一無二のものだったはず。

今回、よりによって運命戦で負けた、ということが・・・
詩暢ちゃんのダメージの大きさを察して余りあります・・・


③ 詩暢ちゃんの弱さ


今回、「自分の番」「相手の番」を作らず(ひとりの練習ゆえに作れない?)、
全部「自分の番」として取りに行くことでダメージを大きく受けてしまう詩暢ちゃんの弱さが浮き彫りになりました。

以前伊勢先生も案じていた、

「詩暢ちゃん 人のかるたを受け入れろ 人の強さを」

というところは、ここにも響きますね。


今回、新が「自分一人では越えられない」壁にいつか当たると思ったのではないか、という菅野先生の考察がありますが、詩暢ちゃんはチームどころか練習さえ一人でここまで強かったんだから、ある意味本当にすごいのではと思います。

「自分に足りないもの」に気が付き受け入れた新と、気が付かない詩暢ちゃん。

新が負けにより気が付いたように、詩暢ちゃんも今回の負けで変わらなければいけないことに気が付いてほしいです・・・!


④ 滉、ヒョロ君、やったー!

とかさまさんも御贔屓の滉くん、やりました!A級!

そしてヒョロ君も念願のA級!

富士崎のぽっちゃり両国厚君も残念でしたが、まだ来年があるので頑張って!

机君は・・・机君にも、勝たせてあげたかったなあ・・・

でも負けた時の表情が呆然とはしていなかったので、自分の弱さ・甘さをよくわかっての敗北だったはず。

甘さ、弱さひっくるめて、かなちゃんにどーんとぶつかってしまえ!と思います。
B級に昇進したかなちゃんが、きっとがっしり受け止めて、ライバルですね!をやってくれると思います。期待!


⑤ 新・・・

今回、新のかるたのスタイルが、村尾さんと菅野先生視点により補完されました。

新を良く知る二人による補完なので、新のものの考え方や、チームを作った理由の理解の助けにはなるのですが。

でも、まだ少し、新目線の気持ちが足りない気がします・・・

この頂上決戦のあと、新がどんな表情をだれに見せるか。

まずは千早ではなく、藤岡東のほうに向くのは確実なのではと思います。

ではその後は?

詩暢ちゃんに手を差し伸べるのは誰か、ということも含め、気になりまくりです。

ああ、何で次は1か月先なの・・・!!?


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BE・ LOVE 17号 ちはやふる 171首 あらすじ•感想

待ってましたのお盆進行発売!

前号では非常に大きな動きがあり動揺しまくってしまいましたが、
その後、皆様の感想を拝見し前向きにとらえるようになりました。
そのうえでの・・・今号です!!

あらためて、自分の読みの浅さを痛感しつつ、想像の斜め上に胸熱展開をしてくれる「ちはやふる」、そして前向きな風をくみ取るさすがの読みをされる長年の「ちはやふる」ファンの皆様に、心より敬意と愛を捧げたいです・・・!


そしてちはやふるweekの声優さんのトークショー、ありがたいご助力をいただき、土曜昼のガールズトークも夜の部も、両方参加できることとなりました!わーい!
(ご助力をくださった方々、ありがとうございます。深謝、深謝です)

来月、行ってまいります、念願のあわら!新の地に・・・!


さて、本編です。



***以下、171首のネタばらしとなりますので、ご注意ください。***



今回も、扉絵つき。


「あの部屋」で、でも「ひとりで」かるたをとる新の姿です。

扉絵をめくると、そこはA級決勝戦会場。

  新がいつもとちがう
  そないなことどうでもいい

  新にだけはなぜか負けることを 思い出してはムカついてきたんや

と詩暢ちゃん。

  新とうちに差があるとすれば
  流れを呼び込む力――そのくらいしか思いつかん
  流れ…みんな簡単に言うけど 一人で練習しとるうちにはようわからん


  頼むでみんな うちのところに来て


詩暢ちゃん、いつもどおり以上の冷静さと安定感。

ふたりの差は6枚。

息をのむ、村尾さん、桜沢先生、千早。

  かるたは野球やサッカーとちがう 応援なんかできない
  そんなことわかってるのに 応援できないのがこんなに辛いなんて

新の調子が良くなさそうなのを同じ畳の上で滉も心配し、相手に油断をみせてしまう。

滉の相手、富士崎のぽっちゃり両国厚くんは、
「勝ったら幕内・・・(あちがうA級)」
と言ってしまう、廃部になってしまった相撲部希望だった子。

「かるたと相撲って似てるとこあるから入んなー」
 似てる① 1対1の勝負であること
 似てる② 立ち合いの呼吸が大事なところ
という経緯で入部したもよう。

菅野先生も舜も、滉を応援しつつ、舜は「弟が先にA級」なのが微妙な様子でもある・・・

勝負強い両国くんには、桜沢先生も来年の柱として、
「幕内・・・じゃなくてA級」(桜沢先生まで・・・)
を期待しているもよう。

どう試合を組み立てていくか動きを悩む滉だが、そこに4枚連続の空札。

  動きたい
  早く自陣整えたい
  次こそ 次こそ

焦りをみせる滉―――そこへ。

「失礼します」

手をあげて立ち上がったのは、新。

 なんや 新が空札4枚くらいで間をとった やっぱ調子悪いんか?

と詩暢ちゃん。

でもその「間」に我に返った滉は、相手の両国くんも焦っているのに気づく。
 (似てる③ 空札は相撲の”立ち合いが合わない状態”にそっくり)

ひとつ呼吸をし、落ち着こうとする滉。

「失礼しました」

戻る新。




いっぽうヒョロ君は、「うきょっ」「ふきょうっ」と奇声をあげながらも絶好調。

  団体戦優勝校は個人戦では結果が出にくいってよく言われるがなんのなんの
  彼にはあるな 執念めいたものが(応援にもある・・・)

と運営さんも認めるヒョロ君の流れ。
  
  勝てよヒョロ 個人戦一人で勝ちきれ メダル取ってこい!

  取りたい あげたい 優華璃さんにおれの 優勝のメダルを・・・!

「メダル」=A級、やっぱりリオの時期だからでしょうか?

でも・・・机君との差はつかず、リードはできていない。

机君はつみあげたヒョロ君のデータをもとに(好きな食べ物:春菊まで!)

  僕だって 今日は負けられない

と闘志を燃やす。




  「団体戦は個人戦」「個人戦は団体戦」
  かるたにおいてときどき言われるこの言葉

  しかし

  人数が減り最終的に一対一になる決勝戦は まさに個人戦



そんななか、詩暢ちゃんは無敵な安定感。1枚1枚にきっちり反応しミスもない。
でも、新も差を5枚差以上広げずきっちり追いかけており、けして反応が悪いわけではない。

  いつものリラックスとは違う
  でも
  流れなんていう不確かなものに うちは振り回されんで
  5枚差を永遠の差にしてやるわ

と、あくまで冷静な詩暢ちゃん。

「しら」をとられる新の姿に、

  なにもできない どんなに思っても
  応援の声はだせない なんにもできない

と目をつぶり苦しそうにする千早。

その時。

  トンッ

滉の背を叩いたのは、新の手。

乱れた札を整理する帰りを利用しての、
「次は取るぞ」
との声掛け。

えっ、と顔を上げた滉と会場に。

新は、ひと息吸ってから、
「藤岡東 行くぞ!」
と声を出す。
(富士崎ファイッ!を思い出させます・・・)

一瞬あっけにとられるも、すぐに滉とチームメンバーは声の大きい応援団の理沙ちゃんはじめ
「おっしゃああああああ」
と応答。

その姿に眼を見開く千早。

  綿谷が
  新兄ちゃんが
  綿谷先輩が

  練習のときも下手で
  団体戦でもうまく声出せなくて
  一回も出せなくて


    「よっしゃー」やって言ったのに~!

と彼らの変わらぬ応答に赤面して歯を食いしばる新が可愛い。

村尾さんも運営上、富士崎のときと同じように
「大きなかけ声はNGや 自重して」
と注意。

「はい すみません」
と答える新。

ひと息吐いて・・・


  イメージや

  あの部屋ではもう取らん
  

  たとえばいまは 団体戦の土壇場
  1勝2敗の場面


  滉と おれとで勝つんや

  おれら二人に チームの勝利がかかってる


そんな新の姿に眉をしかめる詩暢ちゃん。


  なんや 新 まさかそこまで
  あんたがそこまで”チーム”にかぶれるやなんてなあ

けれど新は――


  ここや この一枚


「お――ことの」


新も滉も、「速いっ」とギャラリーも驚く取りを見せる。

飛ばした札を拾いながら、よくやった、というように、ぐしゃ、と滉の頭をなでる新。

ついで、ギャラリーの千早を見つめる。


  千早・・・

  あの部屋のイメージにい続けたら
  いま以上の強さは身につかん

  離れたくない
  ずっとここにいたい

  千早と太一でかるたした部屋でまた ずっと

  でも
  
  好きな子に かるたで負けて

  これまでの自分でいいなんて 思えんのや


新と滉、ふたりの動きの呼吸があってきた。
弟が勝つのは複雑、といっていた舜も

  滉 勝て 勝って新兄ちゃんを楽にしろ
  なれ A級になれ!

と拳を握る。


  強くなりたい

  強くなりたい

  千早にも 周防さんにも

  (次は試合で 太一 の文字)


  負けたくない


と、強く思う新。
  
  ふん おもしろくないけど

  おもしろい

と受けてたつ詩暢ちゃん。



■18号(9/1発売)につづく■


次号の予告には、
「新と詩暢のA級頂上決戦。秘められた新の心の内は・・・?!」
とあり、ここに至る新の心情がもう少し書かれるのではと期待大。

また今回のびらぶは、大和和紀先生と山岸涼子先生の読み応えたっぷりの対談も掲載されています。

そして今回の「おこしやす、ちとせちゃん」も良かった・・・!
夏の思い出のどこか切ない感じがひしひしと感じられました。



***以下、ざっくりと感想です。***


① 千早の「応援できないのがこんなに辛いなんて」

昨年の高校選手権では太一を応援し、挑戦者決定戦では、原田先生を応援していた千早。

そんなふうに、これまで声はかけなくても傍にいて気持ちだけ応援することを「応援」と捉えていたはずなのに、ここでは傍で見守るだけでは「応援」にならないと言っているようにもとれます。

その違いは何か?
それだけ、千早が強くなったということなのか。
それだけ、新のことが心配だということなのか。
それだけ、新がいつもと違う=これまでの新ではないということを感じ取っているのか。
どれも該当するのかもしれません。

原田先生のときは、応援する相手が格段に上の立場でした。
太一のときは、太一はまだB級でした。
千早が出られず応援のみだった東京都一次予選のときは、後輩もいました。
では、今回は?
千早も、新のことを見上げるだけではない存在として捉えなおそうとしている(まるで同じ「チーム」のメンバーのように)ことを示す描写なのか・・・?

今後の千早の見守り方とともに、気になる描写です。


② 新の「強くなりたい」

小さいころから望まない「さよなら」を続けざるを得なかった新にとって、大切な人との思い出は大事で、「さよなら」は自分からは選ぼうとは思わなかったもののはず。

それらを覆すほどに「これまでの自分ではいられない」「強くなりたい」と新が思うようになったのは、千早にかるたで負けたから。

そこが今回明らかになりました。

千早がここまで強くなった=成長した(せざるを得なかった)のは、太一の不在があったから。

新は、それとは逆で、強くなるために千早を不在にしようとしている(あの部屋から出ようとしている)気がします。

でもそれは、不在というより、新のなかの千早をアップデートすることなのかもしれません。

千早にとっても、太一にとっても、この大会の新の姿はこれまでに見たことのない新の姿のはず。

今は、高校時代の終わりを目前にして、いつまでも子供のままではないお互いの姿をアップデートし合い、3人が新たなスタートラインにたつ準備をしている・・・ということなのかも?

そして夏とともに高校時代に終わりをつげ、次のクイーン戦・名人戦予選からが新たなスタートになるのかも?

そう思うと、新VS太一の対戦は必至な気がしてきます・・・楽しみ!


ともあれ、だんだん隠されていた新の思いが見えてきた171首。

なぜチームを作ったかの理由をふくめ明らかになる日が、そして「獅子の目覚め」が近い気がします。

そして気になる、滉の粘りと、ヒョロ君VS机君の勝負の行方。

今回は触れられませんでしたが、菫ちゃん&かなちゃんの戦況もどきどきです。

次号、固唾をのんで見守りたいと思います。


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