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ひねもす ちはやふる

HN福ら雀による、漫画「ちはやふる」に関する思ったことのつれづれ考察。 基本的に、否定より現状肯定、貶すより良いほうに捉えることをメインのスタンスとしています。感想より分析が好きです。 支部もやってます↓ http://www.pixiv.net/member.php?id=11693593

BE・ LOVE 11号 ちはやふる 181首 あらすじ•感想

待ちにまった、ちはやふる復活号!
扉絵の振袖に襷を締めている千早が、クイーン戦への決意を感じさせて燃えます。

コミック35巻も8/10発売決定とのこと。
映画の撮影も始まりましたし、小休止をはさんで、これからまた盛り上がりそうです。
楽しみですね♪

映画はエキストラも大募集中。
http://movies.robot.co.jp/extra/chihayafuru/

最初は東京ですが、撮影が進むに従い、近江神宮や福井が出てくるのがたまらないですね。


そういえば皆様、先日のLINE中継ご覧になりましたか?
私は昼休みに少しだけですが見られました。

菫ちゃんがそのまんまで可愛くて、大喜びです。
早く菫ちゃん的生意気な台詞とか動きをみてみたい!


*コメント御礼*

紺碧様、拍手コメントありがとうございました。
コメント拝見して、泣いてしまいました…。
紺碧様にとっても、とても大切なことでおろそかにできないことだ、
というお気持ちがしっかり伝わってきました。
待ってくださり、本当にありがとうございました。
嬉しいお言葉とお気持ちに、心より御礼申し上げます。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。






***以下、181首のあらすじ&感想(ネタばらしあり)となりますので、ご注意ください。

***








扉絵は振袖に襷を締めている、千早の凛々しい横顔。
クイーン戦への決意を感じさせます。

劣勢のなかでもZ軸が見えてきた千早の戦いぶりはいかに・・・!



 ときどき見えるの 縦に伸びる Z軸が

千早の集中に、ぞっとして気圧される速水さん。

「まだ5枚差ある」と思いながらも、
「1枚で5枚分くらいの取りをされた」と衝撃をうけている。




千早は、須藤さんとの特訓を回想。

「取るばっかじゃねえんだよかるたは 8割はそれ以外だ」

千早が「それやると転ぶ」戻り手を、「転んで取るで上等じゃね」という須藤さんの言葉のこ

と猛特訓。

  やろうぜなんでも おれらは 王者を喰いにいくんだろ

(須藤さん、カッコいいい・・・!)

千早は須藤さんの「速さ」の練習にも付き合い、合間に対戦。

その対戦のなかで、Z軸を体感するように――


「ときどき読まれた札が浮いて見える」ことを相談すると、
馬鹿にすると思った須藤さんは

「へえ いいな」

と予想外の反応。

「聞いたことある。渡会永世クイーンは当たり札が「光って見えた」とか

 いいな それが綾瀬の ”聴こえる”なんだろうな」

(ここの部分、須藤さんの細い眼がとても感情豊かに見えて、グッときます・・・)

 1対1でも いつもの場所でも
 須藤さんと練習するときはいつも

 2勝2敗で迎える 団体戦の勝敗のかかった最後の一戦



場面は、「現在」、速水さんVS千早へ。

さらに1枚をとった千早の集中に気圧されてしまった速水さんは、うっかりお手つき。

結果、劣勢をひっくり返して千早の勝利。

見守っていた理音に、集中の切れた千早は倒れ寝。

「あ・・・綾瀬さん寝てるの? イヤー」
の言葉に、はっと起きる千早。

その前に速水さんが差し出したのは、和柄にも見える可愛いパッケージのばんそうこう。

「あ ありがと・・・」

御礼を言う千早に、速水さんはびしっと三つ指ついたお辞儀をして立ち去る。

 武士?


足のツメにばんそうこうを貼る千早をみて、前半集中できてなかったのはそのせいかと聴く理

音。

「足のせいじゃない。私のせい・・・
 集中って 途中から上げようとしたらこんなに疲れる
 こんなんじゃ最後まで勝ちきれない」

当たり前のように千早がいう「最後」。

理音もすっと背筋が伸びる。

「チョコレートは?」
「あそうだね チョコ補給・・・」

チョコを補給しようとする千早から、バキン!と一列おりとる理音。

「行こう 2回戦の組み合わせ」
「はっ白米派のくせに・・・っ」

(すっかり意気投合?していいコンビになっているふたり、ほほえましいです)



 下げた集中を 途中から上げられたのは 切り替えられたのは



速水さんの後姿を感謝の思いで振り返る千早―――


だが一方速水さんはものすごいぶちゃ顔で悔し泣き。

心を落ち着かせようと、「静」の字を書いている。

それを見つけて声をかけるユーミン。

「ゆ・・・由美さん 私・・・ 私・・・

 あのときバンソーコーあげればよかった
 あのときまちがった
 書道では 一回でもまちがったら もうダメです」

(ここは、泣けました・・・戦いの中で、自分で間違ったことを自覚している。
 それゆえのくやしさ・・・)

泣く速水さんの、腕から足からを叩くユーミン。

「え?!」

「体重のかけかたは 左手2右足4左足4 でも左手の支えがなくてもふらつかないこと
 そこができていない」

続いて、構えやタイミングを速水さんに教えるユーミン。


「またここに来たい?来れるよ 書道だって何枚も何枚も書くでしょう?」


ユーミンの脳裏には、詩暢ちゃんへの挑戦に敗れたときの、
「もう一度ここに来たい!ご指導、お願いします」
と北野師匠に頭を下げた自分の姿が―――


「もっといろいろ 指導できるよ私」


「翠北会にはいってくれれば!」

 脇では翠北会のメンバーが「S?M?L?」とTシャツの営業を・・・^^;

 それを見て、泣いていた速水さんは泣き笑いに。


  いまさら 北野先生の気持ちがわかる

  速水さんの札とのつながり方はおもしろい
  まだまだ伸びる

  伸びていく姿を見たい


  北野先生・・・
  
  私はまだ 伸びていく姿を見せられるかな――

(ここも泣きました。北野先生は、絶対、伸びていくと信じてると思います。
 また読みたいな、北野先生&ユーミンの師弟話。)



  さて、2回戦の組み合わせは。

  ユーミンVS理音

  千早の相手は・・・なんと桜沢先生!

「なかなかドキドキする組み合わせじゃないか 千早ちゃん」
と原田先生から声をかけられ、ドキドキを訴える千早。

「生徒気分になっちゃいそうで」との千早の言葉に、
「なるほど生徒気分ね うまいこというね」と原田先生。


一方、太一は「自分になってしまわないよう」引き続き千早を避けている様子。

1回戦どうだった?と千早に訊かれても、「悪い集中したいから」と返す。

対戦票で確認した千早は、田丸兄に12枚の束勝ちしていることを知る。

そこに原田先生が爆弾を―――


「この間 メガネ君が府中に練習しに来たよ」

太一も思わず振り返る。

「生意気なんだよ メガネ君

  原田先生 すみません
  福井には同じタイプの人がえんのです

  白波会のかるたに 負けんかるたを取りたいんです

 そう言って本陣に乗り込んでくる

 あの子もまだ 生徒気分だ」

(新の手土産は「松乃露」
 ・・・昨年のちはやふるWEEKの福引で頂きましたが、めっちゃ美味しかったお菓子です♪)


 「そ それで練習は 試合形式で? 先生――」

その先を聞きたがる千早だが、太一は足早に立ち去る。

原田先生も、千早の問いには答えず。

 「さて 我々も行こうか 2回戦は千早ちゃんも1階だろう」


桜沢先生を目の前に、カチカチな千早。

一方、須藤先生は太一にゆさぶりを。

「おまえもう東大かるた会なんだっけ?」

「なに言ってんですか 白波会ですよ おれ」

「ふふんそーだっけ」

「白波会だったら 原田先生と広史さんに当たらないですむし メリットでかいです」

そう言い切る太一。

須藤さんはひざで、正座する太一の腕を蹴って――

「おい真島 それは おれと当たる方がマシってことか?」

須藤さんを見つめ返す太一。



場面変わって、太一に負けた兄を「なに負けてんの?年下相手に束負けって」
とからかう翠ちゃん。

からかわれた兄は青い顔で――

「真島太一っておまえの先輩か?大丈夫か?」

「周防名人と試合をした人は かるたをやりたくなくなるって知ってるか?
 あいつからもそういう感じがする」


そんなことは知らない須藤さん。

「またしましょうよ 賭け」

と太一に言われ。

「は? いーぜ毎年毎年やってっしな なに賭けんの?」

「こういうのどうですか?

 ―――"先に負けたほうが 競技かるたをやめる"」


さすがの須藤さんも一瞬真顔。

原田先生、広史さん、肉まん君、千早。

皆その言葉を聞いて―――

  た・・・太一?!


一方。理音のおにぎりは、みんなの分と一緒に、在来線で運ばれております・・・

 「えっ啓 在来線?! 新幹線のんなかったのか?バカ―っ!」

真琴センパイの叫びむなしく。

どうなる、太一の提案??!
どうなる、理音のおにぎり??!


■12号(6/1発売)に続く■



黒太一・・・

いったい何を考えているのか、まだまだ読めませんね。

全国大会団体戦の決勝で浄化(?)されたかと思いきや、
今回も、妖しく香るきんもくせいの花のイメージで書かれています。

きんもくせいの花ことばは
「謙虚」「気高い人」。

姿は派手ではないのに、香りは強いということからのよう。

太一の真意はどこにあるのか、きんもくせいの花のイメージとともに見ていきたいと思います。


さて、須藤さんと太一の賭けの歴史?も三年目。

【1年目】(名人戦クイーン戦予選)

 須藤さん「じゃあ賭けよーぜ 今日早く敗退したほうがボーズな!」
 千早「お おうともよ!」
 (7巻)

 太一「須藤さん…西田と駒野とおれの3人がボーズになるから千早のことは勘弁を・・・」
 須藤さん「えー」
 原田先生「じゃあ須藤くん ぼくがきみに勝ったらその約束は反故ね」
 (8巻)
 
 結果:3枚差で須藤さん原田先生に負け、賭けは反故


【2年目】(吉野会大会→名人戦予選)

 千早「でも勝つんです!」
 須藤さん「お?賭けるか?」
 太一「賭けねえ!」
 須藤さん「おいおい逃げんなよ 全国大会優勝校の部長が
      部長さんでもいーよ どう?
      先に負けた方が 2週間後の名人戦予選欠場する」
 太一「イイっスよ」
 須藤さん「よし」
 (肉まんくん:真島ズリィ!修学旅行あるからって
  →でも太一は名人戦予選をとったんですよね) 
 (18巻)

 須藤さん「あのすみません 出場申込みしてたんですけど欠場にしてください」

 太一「いいですよ須藤さん出場して下さいよ」
 須藤さん「ふざけんな オレは約束は破るが 賭けで借りは作らねえ!」
 太一「じゃあ おれと当たったら譲ってくださいよ」

 (そしてジョーカーを手に入れる太一)

 結果:太一と須藤さんは当たらなかったが、原田先生と決勝であたった須藤さんは
    突き指を言い訳に原田先生に勝ちを譲った


そして、今回3年目。

はじめて太一のほうから持ち掛けた「賭け」。
しかもかなり物騒な内容。

須藤さんは果たして賭けに乗るのか??

今の太一はなんとなく得たいが知れなくて、
「須藤さん逃げてー!!」
な感じもします・・・



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無題

こんにちは、お久しぶりに読めてほっとしました。お帰りなさい(^-^)
腹黒太一の賭けの話ですが、須藤さんは真っ当にそんな条件の賭けはしないと
返してほしいですなぁw
かるたを好きで周防に勝ちたい、かるたの世界に貢献したいと思っている
人に対して言っちゃていい言葉とは思えない。
ちょっとどが過ぎるように思えますねぇ。
太一はどこ向かってるのか、実はこうでしたってひっくり返す展開あったとしても
この台詞見た後で、ほんとにぃ?って思ってしまいそうですわ。
  • はなもげら さん |
  • 2017/05/15 (10:05) |
  • Edit |
  • 返信

ありがとうございます(*^▽^*)

はなもげら様、コメントありがとうございます(*^▽^*)

そして、お帰りなさいをありがとうございます(:_;)とっても嬉しいです。

「黒太一」というと王子っぽいですが、「腹黒太一」も好きです!
須藤さん、ああ見えてピュアだったり?するので、ビシッと返してくれたら嬉しいですね。
将来の会長ですし!

須藤さんの叱咤で太一が目覚めるならそれもよいですが・・・
そんな簡単に戻るのだったらちょっと度が過ぎた台詞ですよね。

個人的に、太一はラスボスレベルまで行きそうな怖い予感がします・・・
なので須藤さんが心配でたまりません><
腹黒王子(!?)、本当に、どこに向かっているのか、読めない感じがします。
  • from 福ら雀 |
  • 2017/05/15 (23:09)

No Title

こんにちは、福ら雀さんお久しぶりです。
お元気なお姿を見られて本当に安心しました・・・!
こうやってコメを出すことくらいしかできませんが、少しでも福ら雀さんの
励みになれば幸いです。
これからもまた楽しいブログ記事をお待ちしています。

こうやって見ると、須藤さんも須藤さんで結構やらしてますね^^;
でもそれ以上に、今の太一の自暴自棄な姿がいたたまれないです。
不気味な笑顔を見せれば見せるほど、彼の心が暗闇に小さく蹲っていくような気がして
彼の気持ちを考えると正直しんどいです。
原田先生も相当心配しているでしょうね。大事な教え子ですし。
千早がバタバタしながらも元気いっぱい動いてくれているのが、唯一の救いだなあと思います。
千早と桜沢先生の試合は期待していたので、こちらは超楽しみです。

ところで先日あわらのオフ会に参加したのですが、福ら雀さんにお会いできなかったのは
本当に残念でした。。。
桜がめっちゃ綺麗でしたよ。また機会がありましたら是非・・・!

Twitterの方は未だに頭の中が文明開化状態ですので
慣れるまでもうしばらくご容赦くださいませ~~m(_ _ ;)m
  • とかさま さん |
  • 2017/05/16 (13:20) |
  • Edit |
  • 返信

Re:No Title

とかさまさん、本当にお久しぶりです・・・!
いろいろご心配くださり本当に本当にありがとうございました。

とかさまさんのコメ、私にとってものすごいパワーですよ。
そしてとかさまさんの「物語の捉え方」が私大好きなので、こうしてとかさまさんとお話できるのがとっても嬉しいです♪
(Twitterでもとかさまさんの感想が見られるようになり、ひそかに大喜びしています♪)

なるほど、とかさまさんには太一は「自暴自棄」として映っているのですね。
確かに、自分が勝つことではなく皆を混乱させることを狙いにしている、というのは
にわかには理解できません。
確実に「悪役」狙いですし。
自暴自棄というのはひとつの納得できる答えですね。

でも、私としては、太一は「ふっきれた」気がしているんです。

それが、間違った方向に行っているのか――
例えば太一は、同じ「かるたが好きじゃない」仲間で、でも「強い」周防さんになりたくて、
その真似をしているけれど、
「兼子ちゃん」の存在などの芯を感じ取れてないために、間違った模倣となっている、とか――
もしくは何か良い方向で、あとで「ああっ!そんなことを考えていたのか」と
皆がびっくりするような真実が隠されているのか。

そのあたりまでは、読めませんが・・・

少なくとも千早は心配しているだろうなあ。
でも、千早に「会えない」「会うと自分に戻る」という自覚があるところは、
もし太一が自暴自棄だとしても救いだし、今後のキーになりそうですよね。

そんな太一を気にしつつ、千早と桜沢先生の試合はとっても楽しみですね!

とかさまさんが、あわらの花見に参加されたお話、皆様からうかがっていました♪
「とっても素敵なかただから、会うのを楽しみに」というお話なのでまずますとかさまさんとお会いするのが楽しみです(*´艸`*)

いつかご一緒に、あわらのめっちゃきれいな桜か、紅葉を見るのを楽しみにしております!
  • from 福ら雀 |
  • 2017/05/21 (23:44)
  

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福ら雀
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