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ひねもす ちはやふる

HN福ら雀による、漫画「ちはやふる」に関する思ったことのつれづれ考察。 基本的に、否定より現状肯定、貶すより良いほうに捉えることをメインのスタンスとしています。感想より分析が好きです。 支部もやってます↓ http://www.pixiv.net/member.php?id=11693593

BE・ LOVE 新年2号 ちはやふる 192首 あらすじ・感想

新年2号は、ちはやふる10周年特集!

映画のキャストさん&小泉監督にアニメのキャスト&浅香監督からのコメント、そして名だたる漫画家さんからのイラストつき祝辞と、超豪華な特集でした。

小泉監督の表現の仕方がとても好きですし、新田真剣佑君の言葉には、小泉監督の真剣佑オーディションストーリーを思い出してほっこりしました。

そして漫画家さんからのイラストはカッコいい新がキラキラしてて目の保養でした…個人的には、ウミノ先生の桜沢先生が好きです♡

さて、本編!

***以下、192首のあらすじ&感想(ネタバラシあり)となりますので、ご注意ください。《 》は感想です***

扉絵はなく本編から。
冒頭は福井メンバー、新&村尾さんin近江今津。

近江神宮の帰り道、乗り換えに急ぐ村尾さんが振り返ると、新は階段を下りるお年寄りのフォロー真っ最中。

何とか特急に間に合い、
「新はお年寄りには積極的に親切やもんなあ 若い人には照れてモゴモゴしとるくせに」
「同年代ではかるたがらみでギリギリ友だちあるくらいやろ」
と新をからかう村尾さん。

そんなやり取りの中、村尾さんがスマホへの着信に眼を見開く。

「でも新はラッキーやわ
 神様がそれでいいって言ってくれとる気がする ほら」
と新に向けられた画面には――

東日本予選の結果を報告する文面と、千早・太一の名前。

「東京はあっちかな。友だちなんやろ2人とも。すごいな」
と村尾さん。スマホを見つめ続ける新。

  あたしたちにはかるたがあるから また会えるんじゃないの?

一方、朝5時に飛び起きた千早は早速勉強スケジュールを復唱確認しつつ、
壁にかけてある着物に眼をとめ、幸せそうに微笑む。

気が付けば着物に袖を通し、「千早ごはんよー」の声に我に返る。

生物、英語、日本史…と続くスケジュール確認が、足袋、長襦袢、袴…と変わっていく。
《ここ単語の移ろいが綺麗で好きです!理数系もあるなんてもしや千早国立大狙い??》
  私 勝ったんだ 東の代表になれたんだ
  次に進めるんだ―――

その日の放課後、瑞沢高校に麗子さんが車を乗りつけ太一を迎えに来る。
袴を作ってもらいにいく、ということで、「もしかしてかなちゃんち?!」と騒ぐ瑞沢男子たち。

とその時、梨華ちゃんが捻挫の一報が入り、そちらへ行ってしまう麗子さん。

「お店一人でいってきなさい 大丈夫よ あっちはプロだから」
の声に、机君と肉まん君を摑む太一。

「着物を作ってもらうとか初めてで…いろいろ失礼があったら困る…」
という『真島太一が人を頼るきわめてまれなケース』に、キュンとして付き合ってあげることにする机君、肉まん君、そして同じく声をかけられたかなちゃん。

かなちゃんは千早にも声をかけるが、千早は
「ごめん私 用事が」
とバイバイとともに去る。

用事があったらしい机君がひと声かけにいくと、頬を赤くして頬を膨らませているふうな千早が。

机君は、
「真島のことは任せとけって 綾瀬もがんばれよ」
と声をかける。

《怒っているのか?照れているのか?この表情、私にははっきりと読めません。
 でもその後の机君の言葉からすると、「太一のことは心配で、行きたいけど行けない」と千早は思っているのでしょうか??
 「行きたいけど行けない」も、実際用事があるからいけないなのか、やはり告白事件が影響していていけないなのか…気になる所です》

さて、呉服屋大江。

「推しが…私の推しメンが…とうとう顧客に!」と感激の理恵子さん。

「お値段は気にしないからとりあえず正絹の黒紋付とか」という麗子さんのお電話の言葉を聞き、
「いままで試合でずっと貸してくださってたみたいな ああいう袴がいいんです ダメでしょうか…」
と戸惑いながらも要望を伝える太一。

その言葉を受け。
「着物はある種「場」のための装置の側面がありますが、競技かるたにおいてはまた少し違うこと承知しております」
「勝つためのユニフォームとして真島太一様のために仕立てさせていただきます」
という理恵子さん。

フルセットそろえるための説明を始めるも、
「現場のヒアリングによると長襦袢を大試合で着る選手は多くない」
「基本タンクトップの上に半襟だけつける」
という仰天現場知識を披露する理恵子さん。かなちゃんはじめ、大ショック。《モデルが桜沢先生なところがたまらないです!》

スソも短く動きやすさ優先、ということで、理恵子さんいわく、一番競技に向いているのは武者袴とのこと。
とはいえ、武者袴のうえに化繊にすると手軽になりすぎ、麗子さんが気にしそうということで正装にも使える正絹に。
このあたりの顧客要望バランスがさすがは手練れな理恵子さんです。

「お任せ下さいね 必ず 一番戦いやすい着物をご用意してみせますので」
と採寸する理恵子さんに、かつて着付けてもらった時のことを思い出す太一。
  着物に慣れてくるとね 身体がゆるむのよ 支えてくれますよ

「千早ちゃんの着物はどうしたら」と動揺するかなちゃんは「奏が自分で研究してみなさい」と言われ、さらに衝撃を…

一方、千早の出かけた先は西麻布の猪熊宅。
オートロックにコンシェルジュのいる受付の豪華マンションです。

「桜沢さん経由でのお願いだったけど どうしたいんだっけ?」
と尋ねる猪熊さんに、
「詩暢ちゃんに勝つくらいに強く なりたくて」
と変顔で答える千早。

「大きくでたあーびっくりしたー西の代表はどうでもいいんだっけ?」
と聞かれ、
「あっすみません 西の代表の人の情報なにも持ってなくて」
と焦る千早。
《この段階で私たちも情報何も持っていません…どうなったんだー》

「若宮詩暢より強いってことは 日本一ってことよね だったら私にくらいは勝てないと」
という言葉に息をのむ千早。

  あたしたちにはかるたがあるから また会えるんじゃないの?
  会える 会えて そして

準備をしながら机くんからの着信に気づく千早。
メールには、たくさんの音声ファイルが。
(さっき別れ際に机くんが「あとで送る」と言ってたメールですね)


一方、呉服の大江。

見繕い終了し、理恵子さんのプロ手話に感動する肉まんくん・机君。
そんななか、足袋を2足購入し、肉まんくん・机君ふたりに渡す太一。

「これ…2人に。寒い中さ この間ずっと見ててくれて ありが…」
戸惑い照れながらもそう告げる太一。
「もし おれが勝ったら 2人のうちどっちか大盤係やってよ」

「ええっ?!勝ったらって綿谷新に?!」
「いやもちろん勝つ気で挑むんだと思ってたけど  え?!」
「とりあえず綿谷新がラスボスなんだと思ってた」
「けど周防さん倒しに行くの?!」
大騒ぎな肉まん君・机君に、
「――うん」
頷く太一。


千早サイド。
送られてきた音声ファイルは、専任読手7人の読み。
試合中の音声、古いのは10年前のものまで掘り起こし、上の句だけ抽出してあるもの。
「すごい労力…」という猪熊さんに、
  机くんとかなちゃんだ 受験生なのに 2人とも大変なのに
と涙を浮かべる千早。

九頭竜さんが今のところ最後に読んだ10年前の名人戦の音声を聞き、
「九頭竜さんの読みって独特なところあるわね」
とつぶやく猪熊さん。

  あたしたちにはかるたがあるから また会える
  会って そして
  行くんだ その先へ

《感想》
理恵子さんのプロの仕事が見られたのは素敵でした!
しかし、太一の千早への告白はここずっと非日常空間ではなかったことになっていたようでしたが、やはり日常に戻ると影響あるのかもしれませんね…
千早の表情の意味があまり読み取れませんが、この後どんなことにつながっていくのかが、気になるところです。

そして、瑞沢メンバーを一度離れて、これまでとは違う頼りない面をメンバーに見せるようになった太一。
この変化は微笑ましいなと思います。

(以下はちょっとマイナスの内容を含むので、気になる方は飛ばしてください)

異論反論オブジェクションあるところだと思いますが、私は足袋をふたりにプレゼントしたくだりはあまり好きじゃないなと思いました…

自分でバイトしている訳でもなさそうなので、出資はおそらくお小遣いから=親のお金です。
お金で買った物でプレゼントするのではなくて、「ありがとう」と言い切る言葉のほうが、良かったなあと。

そういう意味では、机君とかなちゃん多大な労力をかけた、非常に有効なデータとなるプレゼントはすごいなと心底思います。
相手のことを思って本当に役に立つ物を送れる、というのはすごいことですよね。

さて、次のステップは??

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