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ひねもす ちはやふる

HN福ら雀による、漫画「ちはやふる」に関する思ったことのつれづれ考察。 基本的に、否定より現状肯定、貶すより良いほうに捉えることをメインのスタンスとしています。感想より分析が好きです。 支部もやってます↓ http://www.pixiv.net/member.php?id=11693593

BE・ LOVE 24号 ちはやふる 157首 あらすじ•感想


かるた・試合に向かい合う真摯さ。
こみあげてくる涙の「熱さ」。
前回くらいから、「ちはやふる」で私の一番大好きなそんな面が全面に出てきてとても嬉しいのですが、今回もそんな嬉しい回でした…!

やっぱり「ちはやふる」大好きです。






***以下、インタビューも157首もネタバレですので、ご注意ください。***






「映画「ちはやふる」キャスト・クランクイン インタビュー連載 第7回」は、
いよいよラスト、広瀬すずさん(千早)の登場。

写真を見ていたら、前にすこーし感じた違和感(正直、もう少しスラっと長身なイメージかなあと・・・すずちゃんごめんなさい;)もあまりなくなっているような気がしました。

読者全員のイメージに合う人なんていない。
すずちゃんは、インタビュー内容や写真表情を見ると、「千早」の一番大事なエッセンスをぎゅっと掴んでくれているような気がするので、期待です。

太一役の野村さんも、この間「世にも奇妙な物語」で見たらとても魅力的な動き方をしていてますます楽しみになりました。

今号いよいよ映画の公開日が発表!
上の句は3/19!
下の句は4/29だそうです。
春休み&GWの目玉になりそう。




さて、第157首!

扉絵は、中で熱戦が行われている近江勧学館正面。
夕暮れがつつみ、試合か観戦を終えた高校生が帰途についています。
「夏の空気に あの1枚にかけた思いが 溶けていく――」
というキャッチに、ぐっときます。


準決勝。
北央学園 対 藤岡東高校
富士崎高校 対 瑞沢高校

ベスト4に残ったことに「さすが綿谷くんの高校」という賛辞とともに、
「チームの強さがちぐはぐ」「音声が微妙な掛け声」等という点で
「チームとしてはまだ未熟」という感想も漏らされる、藤岡東。
そんな状況に頭を抱える新。

そんななか、
  難しいなあ 団体戦・・・
と、小学生の頃を思い出し、ふっ、と笑顔になる。

「山本さん 次は入って 声出しドンドン頼むな!」
と前回休ませた理沙ちゃんを指名。
「ハイっ」と大声で応える理沙ちゃんはやる気十分。

一方富士崎高校は、桜沢先生の結婚に全員激しく動揺中。
「誰と?!」
「顧問辞めないって言ったってわかんないじゃん」
「相手はかるたに理解あるのか、先生のことわかってるのか」
そして涙をうかべる理音にショックをうける真琴先輩。


そこに桜沢先生、的確な指示。
「ヨロシコ、あなた暗記時間にヘアアイロンしてきなさい。どう考えてもあなたは髪がクルクルしているときのほうが強いわ」
「理音。あなたはおにぎり食べて来なさい。去年言ったこと忘れてないでしょうね?」

  来年 一度も負けない夏にするのは あなたよ――

(林原さんの声で聞こえてきます・・・!)

「特別なことは言いません 自信を持ちなさい 自分を信じて」
「瑞沢に 借りを 返してきなさい」

 部員、OB。
 皆の脳裏に去年の試合がよみがえり――

 「ハイッ!」

 気合の入る富士崎部員。


桜沢先生からオーダーを手渡されたのは、鷲尾さん。

「個性はちがっても 今年の富士崎もいいですね 桜沢先生」
とコメントを返します。



そして瑞沢。

「準決勝まで進んだよ」という、宛先も件名もないメールをうっているのは、千早。
おそらくは太一へのメール。

送信シーンは描かれず、机くん、かなちゃんたちはオーダーを決めている。

千葉情報国際高校のメンバーはかなちゃん母たちの近くで観戦。
袴姿を褒められているのをみて、「私たちも着物で出たかったですね」とつぶやくかなちゃん。

「私がゴリ押しした個性でしたけど 着物で 宮内先生の作ってくださった襷をして 出たかったですね・・・」
と微笑うかなちゃん、可愛いです。

そこに、「み みなさんっ・・・」と女帝が出してくれたのは、なんと手作りの鉢巻!
白い糸で名前の刺繍まで入ってます。

「去年明石第一の子たちが着けてたじゃないですか それで・・・」
「ハチマキ・・・ までは いらないですかね・・・ どうですかね・・・」

と顔を真っ赤にする女帝。
胸がぎゅぎゅぎゅっ・・・と締め付けられるくらい可愛くて、嬉しくなります。
千早も、「上昇気流」を喜んでいる表情。



北央では、ヒョロくんがヒョロットカードで占い中!

そこに優華璃さんが登場。
「優華璃嬢、こっち こっちどーぞ」と声をかける須藤先輩。

「須藤さん、今年は準決勝から北央Tシャツなんですね」
「去年出し惜しみして負けたんで 早め早めのプレッシャーですよ」
とすっかり馴染みな感じのふたり。
お約束・ドSな須藤さんも素敵ながら、必勝祈願・お守り50社ぶんの優華璃さんの内助の功もいつもどおり。

そんな雰囲気のなか、
「須藤さん お願いがあるんです もし 次 北央が勝ったら・・・」
と前を向いたままつぶやく優華璃さん。

その内容は、いったい・・・?


女帝の鉢巻をしめる千早はどこか嬉しげでわくわくしている表情。
鉢巻はサブの子ふくめ、瑞沢全員分あり、みんなお揃い。

机くんと肉まんくん、かなちゃん3年メンツは
「宮内先生ってさー」
「結局3年経っても100首覚えてくれなかったよな」
「脳が拒否するって」
「すげー!顧問のセリフじゃねえ」
「理系脳!」
「テニス部のコーチ姿はかっこいいですよ」
という軽口の応酬。

「先生ってものすごいギャップあるっスよね」
とそこに1年も加わる。

「ああ見えて理系で体育会系で」
「たぶんミシンも そんな得意じゃないんだぜ」

と、みんなが女帝のことをわかり、慕っている・・・

  着物ででたかった
  レギュラーになりたかった
  チームのためにもっと強くなりたかった
  太一にここにいてほしかった

瑞沢部員の皆それぞれの想い。
  
  全部は叶わない

  3年は短い
  でも

  全部抱えて 最後の全国大会

「瑞沢勝つぞ オウッ!」

がっちりスクラムを組む瑞沢高校かるた部・・・!



さて、いよいよオーダー。まずは 瑞沢 VS 富士崎。

千早 VS ヨロシコ (千早はヨロシコちょっとにがてのよう)
肉まんくん VS 理音
翠ちゃん VS 青島さん(B級3年)
机くん VS 糸瀬さん(B級2年)
筑波くん VS 河嶋啓くん(B級2年)この子だけフルネーム・・・

  これは・・・

  対戦者の実力が拮抗した面白いバランス
  実力が近い両校の 集☆中☆力が試される一戦・・・!

とオーダーにひとり盛り上がる鷲尾さん。

  負けられない・・・
  負けられねーのにA級同士で対戦・・・

  みんな・・・ みんなもがんばって・・・!

と祈る、千早と肉まんくん。

自分にかかってる、と思う残り3名。

ただし、翠ちゃんの相手は、
「もしかして その髪型 桜沢先生の影響?」
「いい気にならないでよね 私なんて名前が「サクラ」よ
 桜沢先生の真似する子多いけど 髪型だっていちばん似てるわ」
という、少々めんどくさそうな人・・・
(そういえば理音もでしたね。まことさんは自分の真似だと思ってましたが笑)


次に 北央 VS 藤岡東 のオーダー。
こちらも鷲尾さんよみあげ。

ひょろくん VS 新
瀬多くん VS 舜
美馬くん VS 滉
城山くん VS 望月さん
太田くん VS 理沙ちゃん

試合前の一礼。
ヒョロくんの「よろしくお願いします」に、呆けたような感動したような眼でヒョロくんをみつめる新。

ヒョロくんが「な・・・なんだよ」と圧されるなか、新は小学校の頃のことを思い出している。

「だ・・・団体戦やるって決めてよかった」
「ヒョロくん よろしくお願いします・・・」

「おれまだB級だし 普通の大会じゃ当たんねーもんな」とかるたを混ぜ始めるヒョロくんに
「え そんな意味でない・・・」と応える新。

でも、ヒョロくんはちゃんとわかってるのだ。

 わかってる

 ガキのころから始めて ずっとかるたを続けてるやつなんて 多くない
 続けてるだけで もうダチだ
 
 だからってそんな顔すんなよ
 「当たれて うれしい」
 
 勝つために ズルい手使って おまえと当たってんだよ


シーンと静まり返る中、
「わ~ドキドキしますね」「今何してるんですか?」「25枚ずつ札並べてるんですよ」
と観客間にも静かなワクワク感。

暗記時間に入るやいなや、ヨロシコはヘアアイロン、理音はおにぎりへ。
(アイロンは後輩が渡すのに、理音へのおにぎりは真琴先輩・・・愛・・・)

富士崎、残りのメンバーは去年と同じくストレッチ・・・と思いきや、
なんとそれは新と舜と滉の藤岡東メンバー。
「富士崎直伝の試合まえストレッチ」。他の二人の女子は暗記で必死ななか、さすが南雲会です。

おにぎりを5個ほうばる理音に、「もっと持ってくるか?」とすっかりお世話焼きな真琴先輩。

頬ぱんぱんで小動物のような理音に頬を染めて
「能面でも・・・鉄仮面でもなくなったなあ おまえもただの人間・・・
 いいんじゃない それもかわい・・・」
といいかけた途端。

能面&鉄仮面にもどった理音。
「おにぎり 買っといてください 決勝まえに足りないんで」
という男前理音に、真琴先輩ズキューン!


一方、鷲尾さんは。

  団体戦はやっぱり面白いな
  伝わってくる いろんな精☆神☆力

と、場内の様子に拳を握っている。

 "勝つ"
 "勝たせる"
 "勝つために"
 "なんでもする"

準決勝。
いよいよ、「始めます」のコール―――


12月15日発売の次号に続く。



詳細は描かれなかった1年の団体戦。
予選からきめ細やかに描き出された、2年の団体戦。
その2年の厚みをしっかり感じさせる、3年の団体戦です。
(個人的には明石女子がいないのが、本当に残念・・・!)

優華璃さんの須藤さんへの要望、気になります。
これが明らかになるためには北央が勝たなければなわけで。
北央が勝つ・・・ということは、新のチームが敗れるということ。
せっかくの新のチーム、決勝まで勝ち進んで瑞沢と当たって欲しいという気持ちもありながら、
うーん、いったいどっちが勝つか。

でもこれで、藤岡東が決勝に残り、瑞沢が勝って、瑞沢 VS 藤岡東が実現すれば、
千早2年時の団体戦決勝と同じ、
前年優勝校 VS 初めて今年決勝戦まで勝ち残ったチーム の対戦になるわけで。

富士崎と同じ立ち位置とあることで、瑞沢の強豪校への夢が一歩現実になるような気もしたり。

組み合わせ的には、

瑞沢 VS 藤岡東 
瑞沢 VS 北央
藤岡東 VS 富士崎
北央 VS 富士崎

のいずれかになるはず。

消極的な理由ならば、

瑞沢 VS 藤岡東 … 先生インタビュで以前「ない」というコメントあり 
瑞沢 VS 北央 … 東京予選と同じカード。もう1回やるか?
藤岡東 VS 富士崎 … 練習試合と同じ。藤岡東の成長を見せるには効果的だけどそこは今メインの話ではないかも?
北央 VS 富士崎 … 千早も新も絡まない組み合わせ、ありえるか?

というふうに思いつきますが・・・はてさて!


また、今回あらためて、新は小学校の東京時代の思い出を本当に大事してるんだな、ということがしっかり伝わってきました。
だからこそ、太一も千早もずっとずっと大事なわけで。
早く、太一との接点もほしいところです。


そして、これまでただの妄想でわめいていた桜沢先生&鷲尾さん。
今回はじめて接点が・・・!

桜沢先生への鷲尾さんのコメントに、なんとなく気心しれたような雰囲気を感じるのは、私の妄想でしょうか・・・。


ここ最近すっかり話題の桜沢先生の結婚話。
なんとなく、「桜沢先生のような顧問の先生になりたい」と思う千早の今後に、とっても影響がありそうな気がします。

そして、桜沢先生のお相手がほんとうに鷲尾さんだったら。
「一緒にかるたやろっさ」=「一緒に生きていこっさ」をそのまま形にしたようなカップルになるわけで、
千早だけでなく、新との関係にも影響があったりするのかな、なんてふうにも思います。

でも千早は桜沢先生というよりは、女帝に近いのかも。

自らもかるたが強い(もちろん100首覚えてる)というところは、桜沢先生。
お裁縫は苦手だけど、一生懸命鉢巻を作るようなところは、女帝。
ふたりからそれぞれ引き継いだところのある、先生になるのかもしれません。

千早が自分の部の部員たちに鉢巻作ってあげたりするシーンを思い描くと、かなりくるかもです・・・!



ところで、前回今回と太一は出ず・・・
詩暢ちゃんとの試合のあのあとが非常に気になるところです。

予告でも全国大会のことしか描かれていませんが、次回のスタートいきなり太一だったりしないかなと。
今号で千早が書いていたメールが送られているのかも気になるし、次号に期待です。

大阪から近江神宮近いし・・・
決勝が藤岡東 VS 瑞沢で、そこに太一が見に来たりしたら、大きく盛り上がりそうなのですが・・・

本当、どうなるんでしょう!

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