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ひねもす ちはやふる

HN福ら雀による、漫画「ちはやふる」に関する思ったことのつれづれ考察。 基本的に、否定より現状肯定、貶すより良いほうに捉えることをメインのスタンスとしています。感想より分析が好きです。 支部もやってます↓ http://www.pixiv.net/member.php?id=11693593

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BE・ LOVE 2号 ちはやふる 140首 あらすじ•感想

新年2号。正月らしく、日輪を背にした袴姿の千早が表紙です。


扉絵は椅子にもたれかかって眠る(目を閉じる?)千早。
どことなく、「眠れる獅子」じゃないですが、
このあとひとつ大きくなっての覚醒を感じさせる、今の休息(足踏み)といった感じを受けます。

アニメのオープニングのように円くちりばめられた歌は文字の大きな順(主観)から
「かささぎの」「ちはやふる」「こひすてふ」「たちわかれ」「なげきつつ」「せをはやみ」
の五首。

「ちはやふる」は勿論、「かささぎの」「せをはやみ」は「ちはやふる」本編でおなじみの歌。

「たちわかれ」はファンブックで太一の好きな歌としてあげられていて、
「まつとし聞かば 今帰り来む」の意味的にも、一度袂を分かった太一と今後を思わせる歌。

「こひすてふ」も忍ぶ恋を太一になぞらえてかなちゃんが挙げてましたね。
(同じ忍ぶ恋でも「しのぶれど」は詩暢ちゃんイメージが強いですが)

「なげけとて」はかなちゃんが詠じていたことがありますが、
「なげきつつ」はあの有名な蜻蛉日記の道綱母の恨み節な歌で、
うがって考えれば、「一人でいることの辛さ」を今の千早の心情になぞらえていたりするのでしょうか。


さて本編。


びっくり顔の女帝・深作先生・幸田先生が見つめる先は、図書館で勉強している千早。
ちゃんと時間をはかりながら、試験問題の答え合わせをしています。

女帝「綾瀬さんが昼休みにまで勉強を…」
幸田先生「深作先生どんな魔法かけたんですか」
深作先生「いえべつに…」

深作先生が一枚かんでいる、ということを幸田先生はご存知のようです。
三先生の後ろからどこか心配げにじっとみつめるかなちゃん。

千早は試験問題の本文に使われていた小説が面白くて、続きが気になったのか、
さっそく図書室で探している。

その本は恩田陸さんの「図書室の海」。
表紙からして新潮文庫版です。
しゃがんで読みふける千早。

そのあと棚に戻した本はほかのものなので、
しばらく本の海で泳いでいたのでしょう。

本が降ってくるようなイメージを感じているところから、
まだまだ自分の知らない世界がある、ということを感じていそうな千早。

それを、どこか嬉しそうにながめるかなちゃん。

バックに鳴るチャイムは、昼休みの終わりの知らせですが、
ついあの告白のシーンを思い出してしまいます。


舞台は一転して、福井の藤岡東高校。

新とその背後にぴょこんとくっつくような形の舜と滉。

18巻でも出てきたA級カルターの体育教師、管野先生にかるた部設立を打診しますが、
やはり参加者5名以上からが部活動、とのこと。
「マンガでよく見るわその展開」となげく舜?滉?が
まさに瑞沢かるた部を思い起こさせてなんとも(笑)

「でもべつに3人で大会とか出るぶんにはかまわんで」といわれ、
「ゆるいわーそりゃ高校選手権の参加資格はあるんやろうけど」(舜)
「べつにいいやろ」「おれら3人でも勝てるやろ」(滉)
「練習場もべつに南雲会でもいいし、そのほうが新兄ちゃんも個人の大会優先できるが」
「どうしたって本命は個人戦――名人戦やもんなあ」(村尾さんのセリフ思い出しますね)
と「まあいっか」モードな2人に比べ、なにやら考えている新。

舜と滉、似たトーンの名前に双子かもなんて感想書いてましたが、
なんと年子の兄弟でしたね!
そしてB級なのに、「おれら3人でも勝てる」と自信満々なところがかわいいです。

そして南雲会。

全国あちこちで開かれる大会の案内。運営に忙しそうな村尾さん。
「福井大会無理かも」と口走る村尾さんに
「地元の大会は南雲が勝たんと 運営代わるで村尾くんは福井大会でて!」と叫ぶ会長。

「新もいまのうち 出られるやつ全部出とけよ おれ 今年も高校選手権 きっちり運営してやるし」
「〝選手〟でだけいられる時間はそう長くないんやって 長くやってると思うわ やりたいことやっとけよ」
と新にアドバイスする村尾さん。
何かを得たような表情の新。

南雲会の帰り、自転車をこぎながら・・・
「守ってもらってる」「助けてもらってる」

福井にまで会いに来てくれた千早と太一、
「チームに興味ないなんて言わないで」と泣く千早が思い出され―――何かを決意する。

翌日の昼休み。
おじいちゃん譲りの袴で1-1の教室に登場する新。
ざわめく教室、驚く舜。

一礼して、話し始める新。
「昼休み中失礼します 3年2組の綿谷新と言います」
「今日は競技かるた部の新歓に来ました」
「まだ同好会ですが団体戦のメンバーを募集しています」
「いまから三か月がんばれば A級選手と競い合うことができます。
 7月末の高校選手権で 優勝を狙えるかるた部を 作りたいと思ってます」

「細かいことはそこにいる松林舜に訊いてください」と多少の無茶ぶりをして、
隣のクラスに去っていく。

クラスメイトに「高校選手権って全国大会やろ?優勝って・・・無理やろ」と言われ、
「む 無理でない」と去年の瑞沢高校を紹介しつつつい熱く語る舜。

そんな舜も滉もクラス行脚をする新の本気には驚いている様子。

1-1から1-8、2-1から2-9までめぐり、
3年はさすがにキツイ・・・といいながら回って、
耳まで真っ赤にしている新。

「なにしてるんや 新…またいまになって」
と、待っていました由宇ちゃんの登場。

「3年にもなって 新しい部活どころでないやろ」
「強いんやから 一人でやればいいやろ」
と至極まともな正論を述べます。

それに対して
「わからん でも いま おれは チームを作らなあかん気がするんや」
と答える新。

新のなかで、小学時代の千早・太一とのチームが思い出されます。
そこから、昔のことが思い出されたのでしょうか。

「じいちゃんが生きてたころはさ 由宇よく手伝ってくれたのお」
「おれにとっては あれも チームやったよ」
と、ふたりでじいちゃんを支えた昔を振り返りながら・・・
「ありがとの 由宇」

「チーム」の言葉が、由宇に響きます。

新にとって「チーム」とは、「してもらってきたこと」と「したいこと」。
してもらってきたことを少しでも返していきたい、
「巡らせたい」ということなのかもしれません。

とうとう「だれも集まらんかったら 新 私――」と口を開く由宇。

ところが、そこにぴとっ、ぴとぴと、と
高校選手権個人戦決勝で桜沢先生にひっつく千早のように、
ひっついて増えて新の前にあらわれた入部希望者が。

嬉しさからか、
「百首覚えてる人」「決まり字わかってる人」と尋ねる新。
「はい!」「たぶん」と答える後輩たち。

「か かるたを好きな人」の質問に、
「わからんけど、綿谷先輩は好きそうやったんで…」との答えに嬉しくなる新。
新の情熱・本気がしっかり伝わっているようです。

「え もう何人か入部希望者いる?!ヤベ レギュラー争いおこるが」と焦る舜と滉。

「風を 千早と太一がやったように できる おれにも ここは福井なんや」

と手ごたえを感じている新。



一方、東京 瑞沢高校。

かるた部では試合中。どうも田丸さんはずっと千早に勝ち続けているもよう。

そんなに速いわけではないけど、拾うのがうまい。丁寧さがある、「超短距離砲」と分析してメモる机くん。

田丸妹の良さは良さで認めつつ、「にしたって綾瀬 身が入らなすぎる」と心配そう。

その思いは肉まんくんも同様らしく、
「なにやってんだよ 何度も負けてんじゃねえよ」とストレートに千早を叱咤する。

止めようとする机くん、一方で、
「いつもの強欲さはどーした?!高校選手権予選もそんなんで・・・」と詰め寄る、
高校選手権派だったことを思い出させる肉まんくん。

そこに「1年みんなで話したんですけど…」
とこれからの全練習試合の勝率をランキングして、順に主将から決めていくのどうですか?
そのほうが公平かと思って、という田丸妹。
すっかり他の1年は味方につけている様子。

「主将?!1年が生意気すぎるよ!」と怒る菫ちゃん。

「バラバラだ…! 思いのほか強い新入部員と 調子のでないキャプテン 収める立場の部長もいない」
と焦る肉まんくん。

「こんなんで 戦えんのか 東京都予選」と
動揺を隠せない肉まんくん、机くん、菫ちゃん、筑波くん(久しぶり!)

そんなんか、両手をついて一礼し・・・
「休部させてください」
「しばらく私も かるたから 離・・・」
と涙ながらに告げる千早。

「な なに言ってんだよ 綾瀬~~ おまえまでそんな・・・」
という肉まんくんに
「いえ 千早ちゃんが言い出さなかったら 私が言うところでした」
「集中できていない人が 同じ畳の上にいるのは迷惑です」
「目が覚めないうちは 戻って来ないでください お勉強でもしててください」
ときっぱりと告げるかなちゃん。

驚愕する一同。

立ち上がり、かばんを持って、部室を去る千早。

菫「え・・・ え?!」
筑波くん「休部って・・・ え?! いつまで?綾瀬先輩エースなのに」
と不穏な雰囲気が流れるなか

「みなさん 私たちは 全国大会前年優勝校の 瑞沢です」
「誰が欠けても いっ・・・ いなくても あの優勝旗に トロフィーに 恥じない戦いを」
「絶対に するんです」
泣きながら訴えるかなちゃん。

その声が聞こえてか聞こえずしてか――

深作先生が通りかかると、部室の前でうずくまる千早が。

「学びなさい」
「いましかない 学びなさい」
「大事なものを すべてを」



****感想


新歓行脚する新と、かるたから離れて勉強する千早という対照的な昼休み。

かるたに風を送る新と、かるたを休もうとする千早も対照的ですが、
新と千早がそれぞれ人生の先輩からもらった、

「いまのままでいられる時間は長くはない、だからいまやりたいことを」
(「今年も高校選手権 きっちり運営してやるし」という村尾さんかっこよいな・・・
 「してやる」という割には、それが「めぐる」もので、
 新もそのうちこちら側にくるということをわかっていて、
 今のうちにやりたいようにやらせてあげたい、というところが本当に格好良い)
「いましかない だから大事なものは勿論、すべてのことを学びなさい」

という「いま」にスポットライトがあたったメッセージは互いに響きあって伝わってきます。

新の新歓行脚、部として発足されてはいないけど「部の新歓」というあたり、
同じく袴姿ということもあってなんとなく瑞沢の新歓との対比を思い起こさせますね。
一人欠けた瑞沢かるた部、一人だけで新歓する新というところも。


最初の図書室のシーン、どこか千早は儚げで目も虚ろな感じがしましたが、
ふらふらとながら、自分の足で歩もうとしているように感じられました。

かなちゃん、後でかなり厳しいことを千早に言いますが、
図書室の千早をみつめるかなちゃんの姿を重ねると、
千早がかるた以外の世界を知ることにより立ち直れるんじゃないか、
そのためには荒療治でも一度かるたから決定的に離れることが有効なんじゃないか、
と思っての言葉な気がします。

きっと、そのあとの「優勝旗とトロフィーに恥じない戦いを絶対にする」というセリフは、
ドアの向こうにまだいるかもしれない千早にも向けられたものだったのではと思います。



そして待ちに待った、新の出番!しかも学ラン!しかも袴!!そして先輩!!!
こんな素敵なことが1話に凝縮されてよいのでしょうか(笑)

部活として認めてもらいに言って舜と滉の盾?にされてるところは可愛く、
袴姿でびしっと決めた姿は格好よく。
長く待った甲斐のある濃密な「新」回でした。
個人的には、自転車漕ぎつつ千早や太一を思い出している顔はこれまでで1・2を争う好みの顔だったりします。

そして、新歓にもかかわらず、真っ赤になりながらもちゃんと3年も回るところがフェアな新らしい(笑)

舜と滉の御神酒徳利ぶりも可愛く、新入部員の女の子にも子猫的な可愛い子がいるし、
福井パート、これからも楽しみです。
今回だけみると、由宇が入ってくれるかははっきりしていないけれど、
なんとしても!入ってほしいなあ・・・とすると部員が7名になるのか。


そして。
「太一のいない春をゆく、千早の心は――?」(表紙)
「太一がいない春 千早の心をめぐるものとは――?」(扉)
とある通り、回想以外の太一が登場しない回でした。

前回の名人との再会が強烈だったので、あの続きからではと思ってばかりいたのですが・・・
あのあとはいったいどうなったのでしょう。非常に気になるところです。


千早の気持ちは、前回で少し、太一の気持ちをまったく気づかず砕き続けてきたことの後悔が
語られていましたが、今回もあまり表だっては語られず・・・

「しばらく私も かるたから 離・・・」
の「も」が、太一を前提にしていることは勿論だと思いますが、
そこでの涙が、いろいろに読める気がします。

・前号に引き続きで、「かるたから離れる」で太一を思い出しての涙
・大好きだったかるたが「離れ」たいと思うものになってしまったことへの哀しみ
・かるたから離れるという決断がやはりつらくて
など・・・

もちろん、どれが正解というわけでもなく、太一のことも、かるたが大好きなことも、
いろいろ混ざっての感情なのだろうな・・・

でもあんなにかるたバカだった千早が、自分からかるたから離れようとする姿は、
やはり見ていてとてもショックです。

「ひとり」から「チーム」への新。
「チーム」から「ひとり」への千早。

誰に助けてもらうわけではなく自分で立ち直ってこその「ひとり」の強さも大切なので、
千早が学ぶことで自分の足元をしっかり築きながらも、
一度かるたから離れてひとりだった新が「チーム」としての強さを作り上げていこうとする波にも影響を受け、
「ひとり」を経たうえでの「してもらう」「してあげる」、それが巡ることで強くなっていく絆を見たいなあと個人的には思います。

千早、学べ!
そして新、早く千早も巻き込んでー!


そして次は5号・・・・・
ちはやふる手帳によれば、2/14発売日です。

またしても1月半・・・・・・・続きが気になりすぎます!

とりあえず1巻から読み直して、2/20締切の名場面総選挙に尽力してみるかな。
しかし、ニュースってもしかしてアニメ3期・・・?とちょっと期待していたので残念。
アニメ3期!ぜひ!!

でも5号発売はバレンタインデーか。4号あたりでクーベルチュール来ないかな。
ムッツリロマンチストの一郎さんに会いたいなあ。

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No Title

福ら雀 さま

福ら雀さん、明けましておめでとうございます。m(_ _)m

このたびはじめて支部の方にお伺いし、
…うう…とても切ないクリスマスのお話に、泣かされてしまいました…。(>_<)

福ら雀さん、このお話を世にお届け頂き、本当に有り難うございました!!

さて、140首は福井に新たな動きがありましたね。

当方、舜と滉の松林兄弟に期待しております。
放っておくとずっと黙っていそうな新が部を率いるのであれば、やはり脇には“賑やかし”が必要かと思われ、
そういう意味でも彼らは新を支える人材として適任かと。

あと、ひとりっ子の新が「兄ちゃん!」と呼ばれていたり、
下級生に「綿谷先輩」と呼ばれていたのが非常に新鮮でした。

それとは対照的に、千早が沈下状態でとても心配です。

>でもあんなにかるたバカだった千早が、自分からかるたから離れようとする姿は、
>やはり見ていてとてもショックです。

はい…福ら雀さんと同じく当方もショックでした…。
あの千早が、と…。
でも底まで落ち切ったらもう上がってくるしかないですから。

しかし「誰」によって千早は浮上のきっかけを掴むのか…?
この点は非っ常ぉ~に大事なことだと思います!

そして千早の浮上に関しては、
個人的には「詩暢ちゃん」がキーパーソンであって欲しいと
熱烈希望している次第です!

次の本編は1ヵ月半後ですか…長いですね。
それまでは、福ら雀さんの支部を少しずつ踏破して、
ココロのすきまを埋めたいと思います。
楽しみです~!






Re:No Title

りぶろ さま

りぶろさまおいでいただきありがとうございます^^
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。本年もまたよろしくお願いいたします。

りぶろさまに支部のほうご覧いただけたとは・・・!
感激やら恐縮やらです(T T)ありがとうございます。
お目汚し、すみません・・・でも、最近の千早見てるとほんとにせつなくて、
本編、もう少しで、千早のチームへの思いが新に影響しているということが
千早に届きそう、届いてほしい、と思い、思わず妄想してしまった次第です。

私もりぶろさまと同じく、舜と滉の松林兄弟に期待大です^^
「自分のため」よりも、「かるたのため」「後輩のため」のほうが
新のモチベーションは高くなるのだろうな、と思うので。
あんなに慕ってくる後輩がいたら、がんばっちゃいますよねきっと。

千早の姿は本当にショックですよね・・・
その浮上のきっかけが、「詩暢ちゃん」であれというりぶろさま説に
私も大きく手をあげたくなりました!

距離が近く仲良くなっているふたりにライバル風が吹いてこそ、
今年のクイーン戦が盛り上がるというもの!

詩暢ちゃんの出番もずっとなくさみしいこともあるので楽しみにしつつ、
2月を待ちたいと思います^^

そして支部作品・・・ちょっと、あの、かなり、邪道な腐れてるものもありますので、
ご注意くださいませね(><;)
  • from 福ら雀 |
  • 2015/01/04 (06:57)

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