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ひねもす ちはやふる

HN福ら雀による、漫画「ちはやふる」に関する思ったことのつれづれ考察。 基本的に、否定より現状肯定、貶すより良いほうに捉えることをメインのスタンスとしています。感想より分析が好きです。 支部もやってます↓ http://www.pixiv.net/member.php?id=11693593

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2月15日ツイート「141首の太一とこれまで」

外出先からの帰り道も、ちはや141首をつらつら考える。太一はきっと「みにくいあひるの子」的に、皆みたいになりたいのになかなかなれないジレンマをずっと抱えていたんだろうな。皆に当然かるた好きだと思われてる上で見えない内面でだから、さらにきついジレンマ。

高松宮杯で楽しむ新をみて決定的に「自分とは違う」ことを知り落ち込んでいたけど、太一杯でかるたを楽しめて、もしかしてかるたを好きになりつつあるか も、と前向きな気持ちで千早に告白。けれどそこでまた「自分とは違う」を思い知らされて、本当にかるたがだめになってしまった…

でも141首で周防さんに「自分がかるたが好きじゃない」ことに気づかされようやく自分および現実と正面から向き合い、失う物は何もない状況でようやく「かるたを好きにならないと好きな人(たち)のそばにいられない」という憑物を落とした太一

太一はこれで今まで目を背けていたことに気がついたはずだから、自分が好きな人にしでかしたことも直視してほしい。そして千早にかけた「かるたがとれなくなった太一を思い出してかるたが取れない」という呪いを解いてほしい。

141首で呪いという言葉が出てきたので、太一から千早へのあれはやはり呪いだったのだと思う。千早が立ち直るにも成長するにもまずは呪いを解いてから。本当は新がそうしたように千早自身で呪いを解いて欲しい…千早ならできると思うけどどうだろう

2/15につぶやいた内容ですが、考えたら新も呪いを解いたのは自分の力だけではなく、
千早と太一、そして
運営の吉岡先生やいろいろな人の力をもらってのこと。

考えてみると、新も、太一も、千早も、きっかけは他人でも実際に呪いをかけてしまったのは自分自身なのかも。
そしてその呪いを解くのには、自分の力だけではなくてやはり他者の力が要る。
それこそ「してもらってきたこと」「したいこと」(新の「チーム」)につながっていくのかもしれない。

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