ひねもす ちはやふる
HN福ら雀による、漫画「ちはやふる」に関する思ったことのつれづれ考察。 基本的に、否定より現状肯定、貶すより良いほうに捉えることをメインのスタンスとしています。感想より分析が好きです。 支部もやってます↓ http://www.pixiv.net/member.php?id=11693593
ひとこと。(個人的なことで恐縮です)
- 2016/04/11 (Mon) |
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いつもコメント、拍手、ありがとうございます。
今回ごく個人的なことですので、読んでやってもいいぞ、という方のみ、ご覧いただければと思います。
実は、次号の発売前ですが、「ちはやふる」感想をアップすべきか、少し考えたいと思っています。
といいますのは、pixivあてに、メッセージを2通頂きまして。
発売日までにこんな感想をアップするのは、著作権法違反だ。
私がブログを書くせいで、雑誌もコミックスも読まない人がいる。
講談社にも通報した。
お前にはちはやふるへの愛を語る資格はない、と。
しごくあっさりまとめると、2通ともそんな感じの文章でした。
2通は別のお名前から送られていますが、文面、改行の仕方、2度にわたって私あてにメッセージを送ったあと、送ったIDをほぼ同時に削除している、というやり方。
同じ方ではと思います。
(もしかしたらこの方では、という推測はついているのですが・・・)
「言いたいことだけ言って、自分は責任をとらずに逃げる」というこの姿勢に、正直私は共感はできません。
それに、私がブログを書くせいで「ちはやふる」本編を読まないなんて、ファンの方にそんなことあるはずがないと思います。
(末次先生のあの画力、あの構成力でこそ、あの作品世界が味わえるわけで。こんな拙い文章なんかでは無理です)
私がこのブログを始めたのは、末次先生の作品世界に惹きこまれ、ついつい考えてしまうちはやふるのあれこれを書きたいと思った事、本誌を詠んだ後、頭にいろんなことがぐるぐるしていても、発表直後だとなかなかそれを話し合える場所がないので、欲しいな、と思ってのことです。
なので、「読んだけど、他の人はどう思ってるか知りたい!そわそわ」と思っている、以前の私のような方と出会いたくて、なるべく感想を前倒しで載せるようにしていました。
そのかわり「ネタばらし」と表明・明記することで、見たくない方についてはフォローしているつもりになっていました。
ですが、それは甘かったのかもしれない、と反省しています。
そのことで、「ちはやふる」を楽しみにしている人の楽しみを奪っている、と言われたことは正直とてもショックです。
今思い出しても動悸がするくらい、痛みを感じさせる言葉がたくさんの、文章でした。
事実を述べるために読み返すべきかもしれません。でも申し訳ないですが、2度と読み返せません。
でもきっと、あんな脅迫じみた悪意のある文章は、書いた人自身をもかなり傷けているはず。
意図してではないとはいえ、私はそれに関与をしているわけです。
それに、その人も「ちはやふる」を好きなことは多分変わらない訳で、私は、「ちはやふる」を好きな人の「楽しみ」を奪っていたかもしれないこと。
こんなひっそりとしたブログだから・・・と甘く考えていたことも反省して、
一度、きちんと、自分の頭で考えたいと思います。
今後の感想をアップするかはわかりませんが、もしよろしければ、皆様の「こう読んだぞ!ちはやふる」は、よろしければぜひお聞かせいただけると嬉しいです。
コメントでも、拍手コメントでも構いません。
皆様の感想を拝見すると、自分の考えや視界なんてまだまだちっぽけだぞ、広い世界があるぞ、と思えるので・・・
もしよろしければ、これからも、よろしくお願いいたします。
読んで気分が悪くなるかもしれない内容で、申し訳ありません!
せめてのもお詫びに、おんぶ坂の桜です。
先日近江神宮&府中に行ってきましたので、どこかでその写真も載せられたらなと思いつつ…
今回ごく個人的なことですので、読んでやってもいいぞ、という方のみ、ご覧いただければと思います。
実は、次号の発売前ですが、「ちはやふる」感想をアップすべきか、少し考えたいと思っています。
といいますのは、pixivあてに、メッセージを2通頂きまして。
発売日までにこんな感想をアップするのは、著作権法違反だ。
私がブログを書くせいで、雑誌もコミックスも読まない人がいる。
講談社にも通報した。
お前にはちはやふるへの愛を語る資格はない、と。
しごくあっさりまとめると、2通ともそんな感じの文章でした。
2通は別のお名前から送られていますが、文面、改行の仕方、2度にわたって私あてにメッセージを送ったあと、送ったIDをほぼ同時に削除している、というやり方。
同じ方ではと思います。
(もしかしたらこの方では、という推測はついているのですが・・・)
「言いたいことだけ言って、自分は責任をとらずに逃げる」というこの姿勢に、正直私は共感はできません。
それに、私がブログを書くせいで「ちはやふる」本編を読まないなんて、ファンの方にそんなことあるはずがないと思います。
(末次先生のあの画力、あの構成力でこそ、あの作品世界が味わえるわけで。こんな拙い文章なんかでは無理です)
私がこのブログを始めたのは、末次先生の作品世界に惹きこまれ、ついつい考えてしまうちはやふるのあれこれを書きたいと思った事、本誌を詠んだ後、頭にいろんなことがぐるぐるしていても、発表直後だとなかなかそれを話し合える場所がないので、欲しいな、と思ってのことです。
なので、「読んだけど、他の人はどう思ってるか知りたい!そわそわ」と思っている、以前の私のような方と出会いたくて、なるべく感想を前倒しで載せるようにしていました。
そのかわり「ネタばらし」と表明・明記することで、見たくない方についてはフォローしているつもりになっていました。
ですが、それは甘かったのかもしれない、と反省しています。
そのことで、「ちはやふる」を楽しみにしている人の楽しみを奪っている、と言われたことは正直とてもショックです。
今思い出しても動悸がするくらい、痛みを感じさせる言葉がたくさんの、文章でした。
事実を述べるために読み返すべきかもしれません。でも申し訳ないですが、2度と読み返せません。
でもきっと、あんな脅迫じみた悪意のある文章は、書いた人自身をもかなり傷けているはず。
意図してではないとはいえ、私はそれに関与をしているわけです。
それに、その人も「ちはやふる」を好きなことは多分変わらない訳で、私は、「ちはやふる」を好きな人の「楽しみ」を奪っていたかもしれないこと。
こんなひっそりとしたブログだから・・・と甘く考えていたことも反省して、
一度、きちんと、自分の頭で考えたいと思います。
今後の感想をアップするかはわかりませんが、もしよろしければ、皆様の「こう読んだぞ!ちはやふる」は、よろしければぜひお聞かせいただけると嬉しいです。
コメントでも、拍手コメントでも構いません。
皆様の感想を拝見すると、自分の考えや視界なんてまだまだちっぽけだぞ、広い世界があるぞ、と思えるので・・・
もしよろしければ、これからも、よろしくお願いいたします。
読んで気分が悪くなるかもしれない内容で、申し訳ありません!
せめてのもお詫びに、おんぶ坂の桜です。
先日近江神宮&府中に行ってきましたので、どこかでその写真も載せられたらなと思いつつ…
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COMMENT
No Title
日本語はまだまだですから、言いたいことを日本語で表現できるかどうか分からないけど、とりあえずやってみます。
私はイギリスに住んで、漫画なかなか手に入らないし、相談する人もいないし。それで「ちはやふる」についての最新の情報をいつもこのブログから読みます。「ちはやふる」って読み手によっていかようにも解釈できる漫画だと思います。だからこそ他のファンの異なる感想を読むのは私にとって一番楽しいです。漫画をスキャンしてブログにアップしたわけではあるまいし、著作権問題ではないと思います。
福ら雀さんの言う通り世界は広いです。一人を傷つけても、このブログは他の多くの人々のためになります。それに、ブログの更新を止めちゃうなら私困りますよ。笑
それでは、今までありがとうございます。今回の件は気にしないでくださいね!また楽しみにしています。
(分からない部分があるなら申し訳ないです!)
Re:No Title
こんにちは、はじめまして。
海の向こうの「ちはやふる」ファンのかたとお話しするの初めてです。
こうしてお話しできることが、とても嬉しいです。
ジェンさんの日本語、とてもよくわかりました。それに、とてもお上手だと思います。
「読み手によっていかようにも解釈できる漫画」だと思うこと、
「他のファンの異なる感想を読むのは私にとって一番楽しい」ということ、
私もまったくジェンさんと同じ気持ちで、日本語で表現するならばやっぱり同じように表現すると思います。
世界は広い、ジェンさんからのお言葉として聞くと、本当にそうだなあと思います。
広いからいろんな人もいますが、ジェンさんのように、遠く離れていても「ちはやふる」が同じく大好きで、いろいろな感想を楽しむ気持ちを共有できる方とも巡り合える幸運もあるのですよね。
ジェンさん、元気と新たな気づきをありがとうございます。
本当に、感謝いたします。
無題
毎回楽しみにこのブログを見ています。
ウェブという性格上、いろんな人のコメントを受けるのは仕方のないことですし、あまり気にせず、無理せず、続けていただけると、とても嬉しいです。
著作権については、引用にあたるかどうかの問題だと思いますが、講談社が何か言ってきたわけでなければ、気にしないでもいいのかな、と思います。
ただ、このブログを介して、福ら雀さんが1番辛かったり、嬉しかったりするのかなー、と思うので、ご自身で納得がいく選択をなさってください(o^^o)
応援しています。ちはやふるを見てても思うのですが、続けるっていろいろあって、ほんと、大変ですが、きっと楽しいこともあると思います(^_^)v
Re:無題
こんばんは、はじめまして。コメントありがとうございます。
りなさんの「続けること」についてのお言葉、深く、深く胸に沁みました。
本当に、そうですね。
そして、私たちは、「続けること」の難しさにぶち当たりながらも、歯を食いしばって続けていくような、そんな漫画が大好きで、応援し続けているのでしたよね・・・
今、まさに、りなさんはじめ皆様からいただいた言葉で、続けてきたことには意味があったんだ、というかけがえのない嬉しさを感じています。
本当に、本当にありがとうございます。
無題
いつも福ら雀樣の感想、解釈楽しみにしております。
自分では気付けなかった点に気付けたり、様々な受け取り方、解釈の仕方があるのだな、と参考になります。
これからも応援しています。
Re:無題
こんばんは、はじめまして。
楽しみにしてくださっているというお言葉に、応援。本当にありがとうございます。
私なりの解釈でとんちんかんなところもあるかと思いますが、
「ちはやふる」はダイヤモンドみたいにキラキラといろいろな光を弾く漫画なので、
そういったものでもひとつの感想として読んで頂けるのかな、と嬉しくなります。
ぜひ、ちこ様も何か気づかれたこととか、私の書いたことにそれはどうかな?と思う事等もしありましたら、ぜひお教えいただけると嬉しいです。
無題
初めてコメントさせていただきますが、いつもブログのアップ、楽しみにしています!
発売日まで待ちきれなくてそわそわ!してる時にありがたい心の拠り所となってます。
ネタバレ読んでも、やっぱり画で見ないと!と言うのはもちろんあるので、買うのは変わりないし。
ただ、私の解釈では考えが及ばないことを、ここでこんな解釈もある!って事を教えてもらえるので、勝手なお願いではありますが、続けて欲しいです。
かなり傷つかれたことと思いますが、辞めないで欲しいですm(._.)m
Re:無題
こんにちは、またおいでくださりありがとうございます。
(前に周防さんと太一のことでコメントくださったまーさんですよね?)
また過分なお言葉をいただき・・・恐縮の至りですが、本当にありがとうございます(;_:)
「やっぱり画で見ないと!」
そうですよね、やっぱり末次先生の作品はやはり・・・!
お言葉にとても勇気づけられました。ありがとうございます。
No Title
Re:No Title
「基地外太一厨」・・・というのがよくわかりませんが、
応援してくださってる?のでしょうか??
ありがとうございます。
一個人の考えですが…長文ですみません
いつも楽しませて頂いております。
>>発売日までにこんな感想をアップするのは、著作権法違反だ。
…ネタバレ、あらすじをフライングで載せるという点においては、コミックス派の自分にとって有り難い仕組みです。正直なところ、本誌を毎回購入したいとは思わない、でも、展開は気になる、ということですので。
著作権法違反かどうかは、自分の作品のようにして語っていたり、丸々転載していれば該当するのかなというのが個人的な見解です(実際にどうかは判りませんが)。貴ブログは、あくまで感想を述べる為に、参考としてあらすじも載っけているという印象です。…詳しくて有り難いです。
>>私がブログを書くせいで、雑誌もコミックスも読まない人がいる。
…流石にこれはないでしょう。
ただ、過去に読んでいたものの、情熱が冷めて読まなくなった層だとすれば、有り得るのかもしれません。でも、そういった層が貴ブログの感想やあらすじによって情熱が再燃して購入に至る可能性もあると思います。
>>講談社にも通報した。
…実際に通報されていてもいいのではと思いました。差出人の意図などはさておき、この問題!?の正義となるのは講談社ですものね。差出人の指摘やら、貴ブログの意義やらは、それぞれの信念の元に行っているので、講談社の判断を基準とした結果を正論とみなせばよいのかと。
なので、私なら堂々としておきますね。
>>お前にはちはやふるへの愛を語る資格はない、
…失笑です。何を以て資格を判断するのやら。
本誌やコミックの売上損失を貴ブログが与えたとして、それが作者への冒涜に繋がり愛を語る資格が無いとでも言いたいのでしょうか。極端な話、作者宅に泥棒をした犯罪者であっても、作品への愛を語ることは誰にも止められないでしょうに。綺麗事かもしれませんが、愛を語るのは自由です。
結局のところ、発売前にネタバレがあることが争点なのでしょうけど、講談社の判断がOKであると仮定すれば、別にこれまでのスタイルを変える必要はないのかなと思います。感想はネタバレと表裏一体ですし、どちらかと言えば読後を前提として読んでもらいたい、語り合いたいものではないですか。そういう私はリアルタイムで読んでおらず恐縮ではありますが、ブレなくてよいのではないですかね。
とはいえ、決めるのは勿論ご本人様ですけど。
鋭い観察眼や視点をお持ちで、それを表現する文章力もある方だなという印象を持っていたので、当然色んな角度の考え方が世の中に存在することもお分かりだと思うのです。
本当に差出人が正義感で正論を述べているのだとすれば、脅迫まがいの文章を送りつけるなんて無駄なことせずに、さっさと正論に沿った対応をして貴ブログが消滅するのを待つであろうこともお分かりだと思います。
ここで話題に取り上げてやることすら馬鹿馬鹿しい。堂々となさっていつも通りにされるのが一番かと思います。
Re:一個人の考えですが…長文ですみません
こんにちは、はじめまして。
コメントありがとうございます。
私のとりとめのないつぶやきに、冷静で丁寧で竹を割ったように真っすぐなコメント・・・本当に、ためになりました。ありがとうございます。
「情熱が冷めて読まなくなった層」に、拙ブログがアピールできる可能性もある、ということに示唆をいただいたこと。
講談社さんの立ち位置について。
(私も、ここについては、通報されていてもいいと思っていました。
私としてはもちろん著作権に反する意図は全くないのですが、
講談社さんが見て、これはやり過ぎだと思われたら注意があるでしょうし、注意されるようなら、そこは襟を正して従うのみだと)
「愛を語るのは自由」ということについて。
(ここの具体例、お見事です。確かに「綺麗ごと」だけではなく、どんな人にも愛を語る自由はありますよね)
最後の背中をどん、と叩いていただいているような応援エール。
全部、かみしめかみしめ、拝読しました。
いま自分の記事を読み返すと、隠しきれていない動揺や、
冷静であろうとして成り切れてない、どこか皆様に甘えているところまであり、恥ずかしさの至りです。
でも、皆様から、そして虹さんから、こんな背筋の伸びるご意見を頂けたこと。
恐縮の極みながら本当に、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。