ひねもす ちはやふる
HN福ら雀による、漫画「ちはやふる」に関する思ったことのつれづれ考察。 基本的に、否定より現状肯定、貶すより良いほうに捉えることをメインのスタンスとしています。感想より分析が好きです。 支部もやってます↓ http://www.pixiv.net/member.php?id=11693593
ちはやふる 今後の展開についてあれこれつぶやき
- 2015/08/01 (Sat) |
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東京都予選絶賛開催中、しかもオオヤマにさしかかっている「ちはやふる」
つい、今後どうなるのかあれこれ考えてしまいます。
直近で気になるのは、瑞沢は全国大会へ行けるのか?ということ。
なんとなーくですが、もしかしたら行けない気がするのですよね・・・
そう思ってしまうのは、個人戦とのバランスです。
【千早1年生】 団体戦にはほとんど関与せず。個人戦でしのぶちゃんのすごさを知る。
【千早2年生】 団体戦で優勝。個人戦は出場するもののやはりしのぶちゃんの壁に。
そして3年生。
・千早は団体戦では一度頂点を極めている
・以前先生が確かニコ動のインタビューで「藤岡東」と「瑞沢」の対戦はない、ということを言われていたらしい
・「藤岡東」は、新が「チーム」を取り戻していくのを描く上で、全国大会出場はもちろんある程度のレベルへは行きそう?
・千早の3年最大のヤマはクイーン戦であることは、1巻の冒頭で示されている。ということは、これまでいまいち結果の出ていない個人戦で結果が出せたほうが、今後の展開につながりやすい
ことから、団体戦での瑞沢はあまり描かれない気が・・・
「富原西」は速水さんがこれからの人なので全国は厳しいかも。
とすると、坪口さんの念願かなって「朋鳴」が来るか?
でも、千早の「桜沢先生に会いに行こう」は瑞沢が全国大会に出られるフラグと見たい気もするし…
果たしてどうなるでしょう??
そしてヒョロ君。
彼のこれまでの苦節の裏にあった思いが、しみじみ伝わってきた150首。
彼も、幼いころから「才能」と戦ってきたのですね・・・
当時千早は結果こそ出していなかったものの、「ふ」の札でその片鱗を見せていて、
ヒョロ君もそれに気が付いていた。
出会った時から、才能を開花させていた新。
結果はないものの、才能を感じさせていた千早。
そして高1から、千早・新・太一と接していくなかで、
「才能」のある者=千早・新 のそばに、ともにある者として、自分と同じ立場に太一を見ていたのかも知れません。
そういうふうに「才能」VS「才能のそばにいる人間」という切り方をすると、千早&新/太一&ヒョロ となりそうです。
でも「才能」は「火が起こるまでの早さ」だという周防さんのセリフが、
『”才能”のそばは 苦しいよ』というヒョロ君のセリフと同じ回に描かれているということは、
すごく意味がありそう。
太一が才能がないとは全く思わないし(むしろ暗記の天才では。忘れることができれば最強)、ヒョロ君の才能も、耳の良さとか分かりやすいところではないだけで、着火が遅いだけかも??
そして別の切り口。
「チーム」VS「個人」と見たときに、
「まずチームありき」という基準で見ると、千早とヒョロが同じサイドに来そうな気がします。
千早は今回「チーム」でも苦戦していますが、今後部活の顧問になるという夢を叶える道につながると思えばそれも起こりうることだし、彼女の根っこはやっぱり「チーム」にある。
今のヒョロ君もそう。
ふたりは、これから「個人」に照準を合わせていくことになるのかな?とも。
それに比べて、今、部をつくり、「個人」から「チーム」に照準を合わせていっているのが新。
新とは逆に、団体戦の強さを極めた去年の全国大会優勝から、「吉野大会」に始まる「個人」での戦いを続けている、「チーム」から「個人」への太一。
前回の対戦では立ち位置がまだ逆だったふたり。
この1年で新と太一がぶつかるのはどこのタイミングか?これも気になります。
去年の夏の大会での桜沢先生の「一度も負けていないふたり」がフラグだとしたら、
夏の選手権、個人戦での対戦もありうる??
こちらも、楽しみです。
つい、今後どうなるのかあれこれ考えてしまいます。
直近で気になるのは、瑞沢は全国大会へ行けるのか?ということ。
なんとなーくですが、もしかしたら行けない気がするのですよね・・・
そう思ってしまうのは、個人戦とのバランスです。
【千早1年生】 団体戦にはほとんど関与せず。個人戦でしのぶちゃんのすごさを知る。
【千早2年生】 団体戦で優勝。個人戦は出場するもののやはりしのぶちゃんの壁に。
そして3年生。
・千早は団体戦では一度頂点を極めている
・以前先生が確かニコ動のインタビューで「藤岡東」と「瑞沢」の対戦はない、ということを言われていたらしい
・「藤岡東」は、新が「チーム」を取り戻していくのを描く上で、全国大会出場はもちろんある程度のレベルへは行きそう?
・千早の3年最大のヤマはクイーン戦であることは、1巻の冒頭で示されている。ということは、これまでいまいち結果の出ていない個人戦で結果が出せたほうが、今後の展開につながりやすい
ことから、団体戦での瑞沢はあまり描かれない気が・・・
「富原西」は速水さんがこれからの人なので全国は厳しいかも。
とすると、坪口さんの念願かなって「朋鳴」が来るか?
でも、千早の「桜沢先生に会いに行こう」は瑞沢が全国大会に出られるフラグと見たい気もするし…
果たしてどうなるでしょう??
そしてヒョロ君。
彼のこれまでの苦節の裏にあった思いが、しみじみ伝わってきた150首。
彼も、幼いころから「才能」と戦ってきたのですね・・・
当時千早は結果こそ出していなかったものの、「ふ」の札でその片鱗を見せていて、
ヒョロ君もそれに気が付いていた。
出会った時から、才能を開花させていた新。
結果はないものの、才能を感じさせていた千早。
そして高1から、千早・新・太一と接していくなかで、
「才能」のある者=千早・新 のそばに、ともにある者として、自分と同じ立場に太一を見ていたのかも知れません。
そういうふうに「才能」VS「才能のそばにいる人間」という切り方をすると、千早&新/太一&ヒョロ となりそうです。
でも「才能」は「火が起こるまでの早さ」だという周防さんのセリフが、
『”才能”のそばは 苦しいよ』というヒョロ君のセリフと同じ回に描かれているということは、
すごく意味がありそう。
太一が才能がないとは全く思わないし(むしろ暗記の天才では。忘れることができれば最強)、ヒョロ君の才能も、耳の良さとか分かりやすいところではないだけで、着火が遅いだけかも??
そして別の切り口。
「チーム」VS「個人」と見たときに、
「まずチームありき」という基準で見ると、千早とヒョロが同じサイドに来そうな気がします。
千早は今回「チーム」でも苦戦していますが、今後部活の顧問になるという夢を叶える道につながると思えばそれも起こりうることだし、彼女の根っこはやっぱり「チーム」にある。
今のヒョロ君もそう。
ふたりは、これから「個人」に照準を合わせていくことになるのかな?とも。
それに比べて、今、部をつくり、「個人」から「チーム」に照準を合わせていっているのが新。
新とは逆に、団体戦の強さを極めた去年の全国大会優勝から、「吉野大会」に始まる「個人」での戦いを続けている、「チーム」から「個人」への太一。
前回の対戦では立ち位置がまだ逆だったふたり。
この1年で新と太一がぶつかるのはどこのタイミングか?これも気になります。
去年の夏の大会での桜沢先生の「一度も負けていないふたり」がフラグだとしたら、
夏の選手権、個人戦での対戦もありうる??
こちらも、楽しみです。
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COMMENT
No Title
いつも感想早いですね。無理なく続けられる範囲で続けてください。それでは。
なるほど!です
今年の高校選手権、観戦されたのですね~!な、なんってうらやましい…!素晴らしいです。
暁星高校の8連覇で真っ赤に染まった浦安の間、私も見てみたかったです…vv
そして、末次先生の「マンガに活かせるという意味では最後の高校選手権」というツイート。
確かにそんなことつぶやかれていましたね!
(私は、これを拝見して、ちはやふるはやっぱり高校の3年間がメイン舞台の漫画なのね…としみじみしてしまいました)
そしてそのつぶやきから、そこまでを読まれるティコ様のお考えに唸りました。
たしかにそこからも、3年は個人戦メインになるのかな?という読みが導き出されそうですね。
うーん、なるほどー! コメントありがとうございました!
No Title
こんばんは、お邪魔いたします。m(_ _)m
瑞沢が全国大会に行けるのか否か…という件。
去年でしたか…ダ・ヴィンチでの青山剛昌先生と末次先生の対談で、
3年生の高校選手権団体戦にはあまり時間をかけられない的な内容のお話を
末次先生がされていたような記憶がありまして、
え~、そうなんやぁ~…と残念に思った覚えがあります…。
時間をかけない、ということは…瑞沢は…?!
…推して知るべし、なのでしょうか。(>_<)
しかし、
それはあくまでもその時点における先生の構想であって、
今となっては変更されているかもしれませんし、
藤岡東と瑞沢の対戦、個人的には超期待しておりますwww
太一と千早の公式戦での対戦は実現していますので、
物語が終わるまでに千早と新の公式戦での対戦は見たいですね!
おいでくださりありがとうございます
おいでくださりありがとうございます(*^^*)
>瑞沢が全国大会に行けるのか否か…という件。
>去年でしたか…ダ・ヴィンチでの青山剛昌先生と末次先生の対談で、
>3年生の高校選手権団体戦にはあまり時間をかけられない的な内容のお話を
>末次先生がされていたような記憶がありまして、
>え~、そうなんやぁ~…と残念に思った覚えがあります…。
私もです>_<!
あの、「それを描くと長くなっちゃう」っていうところですよね。
でも高校三年間がメインとすると、エンタミクスのインタビューでは
「とはいえどう考えても長くなり…40巻位で終わるといいなと思ってます…」
とあるので、28巻が出た後もまだまだ12巻位はお話続くようですし!
りぶろ様のおっしゃるとおり、それはあくまでもその時点での先生の構想であって、
実際は今年の高校選手権からの熱の影響等あって、
突っ込んで描いて下さるとうれしいですよね~^^
しかし、青山先生の
「来年は、きっと新がチームを作って高校選手権の団体戦に出てくるでしょ?」
というお言葉は、今思うとさすがの名推理(?!)ですね・・・
>物語が終わるまでに千早と新の公式戦での対戦は見たいですね!
みたい!です。
そして個人的には、公式戦のあとでできれば
「あのボロいアパートの部屋」に相当するところ(瑞沢高校の部室とか・・・?)での
個人的な対戦も見てみたいですw
そこには太一もいたら…2巻の大好きなシーンのありのまま再現で、嬉しいんですけどね。